Amazonでお勧めされたので見始めてみたらハマったw
主人公の高校生が怪異にであった少女を救う話というと普通の話のように思えるが、その部分よりも面白いのは会話の部分。その掛け合いが実にいい間合いで良い。その部分期待で見てしまう。まだ三分の一ぐらいしか見てないのだが、色々これは良い。残念なのはAmazonで見られるのが化物語だけで、続編の傷物語以降が見られないことだ。
Amazonのレビューに書いてブログに書き忘れていた。いよいよ二巻が出るのでこっちにも書いておこう。
狂気の山脈にて 1 ラヴクラフト傑作集<ラヴクラフト傑作集> (ビームコミックス)
ラブクラフトの作品の中でも屈指の傑作のコミック版。それも田辺 剛氏によるとあれば期待しないわけにはいかない。
原作は1920年代、ミスカトニック大学による南極探検隊が遭遇する恐怖を描いた作品で、
その雰囲気といい、ストーリーといいかなりの傑作。
ただ、ラブクラフト作品の常でかなりもったいぶった作風の原作で、そこが自分的にはちょっとくどいと思うこともあるのだが、田辺氏の作品は演出を変えて、原作の構成ではもう少し後の方のシーンを前半に持ってくるなど、こっちの方が原作より良いと思う部分も多く、原作の良さを生かしつつ、良い方向に膨らましているのが非常に良い。
ただ一つ残念なところがあるとすれば、1巻で終わらず、2巻を待たなければならないところだろう。全何巻になるのかわからないが、とにかく次を早く読みたい。
ちなみに、TTRPGのシナリオとして、「Beyond the Mountains of Madness」がchaosium社から出ている。これは「狂気の山脈にて(At the Mountains of Madness)」の中でも書かれている第二次ミスカトニック大学南極探検隊(スタークウェザー=ムーア探検隊)ににまつわる冒険を描いており、シナリオではあるが、連続シナリオをこなしていく形式なので、読み物としても楽しめる。熱烈なファンは是非こちらも読んでみてはいかがだろうか。
ちなみに、自分はこの作品を読むときのBGMは映画「遊星からの物体X」のサウンドトラックと決めていますw
先日のセッションのリプレイ用にデジタルレコーダーを買い換えたので使って見た。
昔のV20に比べて内臓マイクがかなり良くなっており、これなら外付けマイクはなくても通常のセッション録音ならいけるかなという印象。
あと、便利なのが再生スピードのコントロール。前のにはなかったのだが、これにはついてる。カタログ見ると最近では標準装備のようだが、とにかくスピードアップができるので、生産性が高まる。
これはいい買い物だった。
OLYMPUS ICレコーダー VoiceTrek 8GB MicroSD対応 V-843 ピアノブラック V-843 BLK
仕事がひと段落したので、ちょっとだけ読んで見ました。
19本のシナリオは基本的に巨大なキャンペーンのようですが、コアとオプションに分かれています。
友人のためにオリエント急行急行でカルト教団の謎を追うような感じでしょうか。あまり言うとネタバレになりそうなんで、そこそこにしますが、なんかどっかで聞いた話のようなw
急行と、何かの像の体の一部を集めるところは、像なのかミイラなのかの差はありますが、ジョジョシリーズの一作にも似てますね。全部集めるとどうなるんでしょうかw
1991年に出た初版に対して、オプションシナリオの追加と、NPCの掘り下げ、一部変更があったものらしく、初版をやっている人も、しっかり読む価値ありとか。
おまけで付いているシールとかは、これを買った人の狂気を友人に示すためのものだとか書いてあるのは笑います。楽しいですね。
オプションシナリオで、なぜ他の時代に行ったりするのかはかなり謎ですが、クトゥルフのシナリオによくある『○○の世界での冒険をするのも良いでしょう』という無責任なシナリオに、Chaoisum社が責任を取ったと言うことかもしれません。ガスライト、インビクタス、ミドルエイジ、ドリームランド、現代のオプションシナリオがあるので、ほぼ全ての他の時代が楽しめます。というか、ひょっとしたら、その世界のルールはその世界のエクスパンション参照のこと とか書いてあるとそれも買わないと行けないのですがw
Horror on the Orient Express: A Luxury Campaign Spanning the European Continent (Call of Cthulhu)
ガスライトの、ヨークシャーの怪事件完結しました。
みなさまありがとうございます。
第2版まで入っていたホームズがらみの長編シナリオですが、殺人事件解決をホームズに頼まれるところから始まるかなり難易度の高いシナリオでした。
3回目のセッションで無事終了できてよかったです。
今回はイベントが本当に多く、お互いに複雑に絡まることから、事前準備も多く大変でしたが、それなりにイベントもこなせたのが良かったです。
後はリプレイ起こせば完全に終了です。
到着しました。
超重量級のシナリオです。
おまけの作りも半端無いです。
本は写真とイラストがふんだんに挿入されているのでページ数の割に読みやすそうです。
まだちゃんと見てないのですが、シナリオはキャンペーンになっていて連続ものですが、オプションがあるようで、異世界やら違う時代のものもあります。また、7版とそれ以前の版への対応についても記載があるようで、読み替えとかがあるのでしょう。7版はパーセントロールに追加ルールとかあるので。その辺りはあまり気にしなくとも大丈夫な気もしますが、ルール重視で協議的にプレイする人たちもいるようですからそういうところも大事なのかもしれません。
Horror on the Orient Express: A Luxury Campaign Spanning the European Continent (Call of Cthulhu)