アーカムのすべて 完全版 シナリオ

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シナリオ読み終わりました。アーカムを舞台とした4つのシナリオが入っています。どれも丁寧で良いシナリオです。

「サイラス叔父の蔵書」 短編ですが、広げる余地もあり、良い雰囲気が味わえそうです。広げるとキーパーの負担は多そうですがw

「野生の丘」出だしとエンディングでだいぶ話が変わって行きますw 面白くなるかはキーパー次第なところがありますが、上手くやれればプレイヤーの満足度は高いでしょう。下手にするとかなりブラッディですが、全滅することはないでしょう。

「殺人リスト」連続殺人もの。演出はキーパー次第だけど、設定や描写はバラエティに富んでいてなかなか。プレイヤーはかなり面白そう。ただ、キャンペーンにここで得た能力を持ち込むとシナリオをぶち壊しそうな要素もあるので、キャラをシナリオをまたがって使う場合は注意。

「夜のしじま」日本だともっとモンスター度合いを減らすと思うのだけど、洋物なのでモンスター感が高い。負の遺産の精算ものなのだけど、アドバイスでは軽く一晩でやれとあるが、1日で一気にやると殺伐とした感じになってどうかなぁ。

全般に言えますが、設定が細かいのはキーパーにとってはキャラを膨らませやすいのでよいですが、演出はキーパーが工夫しないといけないので、キーパー難度は実は高いです。正確に言うと高い方が面白いです。

 

クトゥルフ神話TRPG アーカムのすべて 完全版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG アーカムのすべて 完全版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

 

 

 

キノの旅

 

 アマゾンプライムに載っていたシーズン1を全部見終わりました。これは面白い。ネタ的にはショートショートSFなんだろうけど、キノの淡々としたところや、必ずしも何かを解決しない、解決出来ない、人の業の深さとか、じわじわと滲み出てくる感じが良いです。

シーズン2で、シーズン1にあったコロシアムの話がまた出できて、完全にリメイクなんだけど、僕的にはシーズン1の長い話の方が好きかなあ。

シーズン1の最終回、「優しい国」はなんか確かに優しい感じなんだけど、ものすごいやるせなさに包まれる、ある意味後味が悪い話なんだけど、シリーズ全体の不思議な柔らかさで良い感じでした。今やっているシーズン2でもリメイクされるらしいのが気になりますが。

 

トンファー到着

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最大半年待ちと連絡があったトンファーが突然送られてきました。

実質一ヶ月ちょっとぐらいでしょうか。受注生産とはいえ半年は長すぎと思っていましたが普通の期間で来ました。

守礼堂のトンファーは触ったことがあったのでその良さはわかっていましたが流石に良いです。

材質と重さが赤樫になったのでまず、かなり重くなり格段に回しやすくなりました。また、表面の仕上げにテカテカしたものが使っていないので、汗をかいても手にくっつきません。

トンファーは回して攻撃する動作が多いので、回す抵抗が大きく変わると使いにくいのです。

早速ブンブン回してますがwやはり楽しいです。

アーカムのすべて 完全版

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安いアーカムの全てがあったので買いました。

Amazon経由で買取王子からで2500円程でした。

まだほとんど読んでませんが、シナリオも4つほど入っています。

パッと見た感じオーソドックスなシナリオが多そうで良さげです。よく読まないと地雷があるかもしれませんがw

 

クトゥルフ神話TRPG アーカムのすべて 完全版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話TRPG アーカムのすべて 完全版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

 

 

 

キノの旅

 

 

秋アニメのキノの旅が面白い。

喋るバイクに乗ったガンマンが、沢山の国を旅して回る話。国ごとに変わった設定があり、そこでキノが淡々と旅して回る。

キノそのものの旅の目的はよくわからないが、彼自身は圧倒的な実力のあるガンマンだが、毎回大冒険というより淡々とその国を見てまわる。

変わった設定が国ごとにありそこを回る話はどこか銀河鉄道999と重なるところもあり、いい感じだ。

科学文明的にはかなりすすんでいるところがあるが、全体的には、ノスタルジーな感じなのも良い。

昨シーズンもプライムビデオで見られるのでこれは是非見たくなった。

血界戦線&BEYOND

 

 

秋開始アニメ。これはなかなかいい感じ。原作がそのまま動く感じで良い。

アニメ化はシーズン2みたいだけど、前作記憶がないw

しかしコミック読んで入れば設定はわかるので問題なし。

ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド

 

 昔持っていたけど、また読みたくなって、結局買ってしまいました。

ファントム・ブラッドは序盤のディオのいじめがひどくて、連載時は辛い漫画だったけど、辛いのはほんの一瞬で、すぐに面白くなるので我慢して読んでよかった記憶がw

久しぶりに読んだのでかなり忘れていたが、初代のジョナサンは正面から力技のイメージだったが意外と小技も使うタイプだった。

わずが三冊の第1部は昨今の長編化からすれば実に引き締まった良い出来だと今頃思う。w