マグニフィセントセブン

 

 amazonビデオで見ました。

荒野の七人のリメイクです。

荒野の七人が7人の侍のリメイクですから、リメイクのリメイクです。

七人の侍の最後で勝ったのは農民というところが本作では無くて、復讐に力を貸した七人のガンマンという設定が、なんとなく日本人的には物足りない気もしますが、これはあくまで荒野の七人のリメイクと思うと、まぁ納得です。もうちょっと七人を掘り下げられると良かったのですが、最近作られた西部劇の中では良い方だと思います。

途中で、荒野の七人のばったものみたいな音楽が流れるので、版権の関係で使えなかったのか、オマージュなのかと思ってましたが、エンディングでは思いっきり荒野の七人のテーマが流れるので、それなら最初から使ってよとも思った。

最後の最後で、主人公が悪の親玉に実は昔から恨みがあってというところも、そういうもの無しに力を貸していた七人のサムライの方がドラマ的にはよく出来ていたかなとか。

やはり古典的名作はよく出来ていたということがリメイクを見るといつも思い知らされる気がします。

 

最近のシナリオ

ケイオシアムからは最近色々と面白そうなシナリオがたくさん出ている。

どれも買ってないのだけど、ざっと見てみる。

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『Doors to Darkness』

比較的初心者向けシナリオらしい。ただ、初心者向けといってヨグソトースを出すような会社なので、キーパーが楽とは限らない。ただ、最近のシナリオなので、人物の背景設定とかはしっかりありそう。

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『The Two-Heads Serpent』

パルプクトゥルフようのシナリオなので、アクションが多めでガチャガチャしてそうな感じ。パルプクトゥルフそのものを買ってないので、よくわからないので手を出してないのだけどw

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『Reign of Terror』

オリエント急行と連結する追加シナリオで、フランス革命後の陰鬱なフランスを舞台にしたものらしい。単品でもプレイできるかもしれない。なんかオリエントは時代と場所を色々と変えるしかけがあるみたいで、こういうシナリオがイベント用なんかでもあるみたい。オリエント急行持つ身としては押さえておいた方がいいんだろうなぁ。でも本編をやる見込みが全く立たないのだけど。

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『Down BARKER Trails』

西部劇クトゥルフ。今までなかったのが不思議な気もするが、西部劇とホラーとか、西部劇とSFって、意外とアメリカ人は嫌いなのかもしれない。日本人は時代劇ホラーは結構好きなんだけどねw

 

最近のケイオシアムは最初にPDF版を出して、これを買うとハードカバー版を安く買えるチケットも付いてくるみたいな売り方が多いみたい。とはいえ、使い勝手を考えると結局PDF版の方が最近の作業環境の電子化にはあってるみたいなんで、電子版を買うことになるかのかなぁ。

仮面ブーム

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ケイオシアムから仮面の新版が出るかと思えばFFGからもエルドリッチホラーのエクスパンションのアナウンスが。

ゲーム界もマルチメディア展開が当たり前になるのか。

ケイオシアムのホームページでも紹介しているので、連携してるよね。ということはある意味公式ゲームなのでこの中で使われるイラストも公式という事。イラスト見たいね。

このボックスのイラストだけでもかなり良さげ。

船の船名がダーク・ミストレスなので上海の港のイラストかと思われますね。

映画化してくれないかなあw

アマゾン エコー

 

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

 

 そういえば先日エコーの購入リクエストをして見た。アマゾンの仕掛けには乗ってみようと思っているので、これも手を出してみた。

でもちょっと出遅れたので、扱えるのかはよくわからない。プライムミュージックアンリミテッドに入ることになるんだろうなあw

 

ペギラが来た

 

 アマゾンで見れるようになっていたので久しぶりに見た。

南極モノに心を惹かれるので見たのだが、今見ても30分にこれだけ詰め込んで、成立してるのだから素晴らしい。

主人公が取材で南極へ向かう観測船の中、平和な航海が突然の気温低下に見舞われ、氷山が迫ってくる。しかしこれは南極での恐ろしい経験の始まりに過ぎなかった。ここまでがタイトルが出るまでの本の前振り。

この後も何か訳ありの美人医師との出会い、急激で猛烈な寒波の謎の襲来。実は記者は以前起きた謎の越冬隊の失踪事件の調査だったが、その隊員の残したメモにあった「ペギラが来た」という謎の言葉。

補給不足を補わなければならず雪上車輸送での謎の事故と行方不明になる隊員。越冬隊での一連の出来事に対する見解の相違からの対立。

ネタ満載です。

なかなかの傑作エピソードだと思います。謎が次々と重なっていく展開がかなり良いです。

ペギラのデザインが妙にファニーな事を除けばw

 

シン・ゴジラ

 

シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

 

 

たった一年で地上波放送するとは思わなかったw

劇場では見ていたけども、改めて見る。

やっぱり面白いですよね。展開に緩急があって、カット割とかやはり庵野の演出は好き。

劇場ではよく見えなくて、気になっていたラストの尻尾のアップもよく見えた。人型なんでしょうか。

説明しないのはもう慣れたのでこれはこれで仕方ないですかね。庵野自身はもう続編作る気はないみたいだし。

好きにしたから好きにしろということかとw