涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川つばさ文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/06/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 68回この商品を含むブログ (29件) を見る今更ではありますが、家にあったので読…

ウェルチ

ウェルチ作者: ロバートスレーター,Robert Slater,宮本喜一出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 1999/02/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る最近はまっているウェルチの経営書。というか、ウェルチの経営をインタビューを中心にまとめたもの…

経済性分析

経済性分析 (経営工学シリーズ)作者: 千住鎮雄,藤田精一,伏見多美雄,山口俊和出版社/メーカー: 日本規格協会発売日: 1986/12/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る仕事がらみで、読んでみた。 大学の授業で使う教科書的ではあるのだ…

山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ

こんな本読みました。山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ作者: 山根節出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2011/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る経営を読み解くための会計知識みたいな奴です。 けっこう面白い。BSとPLはもうちょっと勉…

ブルーオーシャン

教育の参考図書だったので、久しぶり読み直した。けっこう忘れていたことに気づく。 講師の話では、中身に新しさは無いが、新規事業開拓の方法論を現場目線でうまく編集した編集の勝利で、この本自体がブルーオーシャン的な成功事例とのこと。なるほど。 同…

管理会計の基本がすべてわかる本

なんか、久しぶりにまともな本を読んだ気がする。(ぉ最近仕事柄予算とか回収計画だとか、そんなお金の話ばかりしているので、少し論理武装をしようとおもい、「管理会計」をキーワードにAmazonで検索。評判の良さそうな本を買って読んでみた。かなり簡単で…

終わらざる夏

親から借りてやっと読了。親の話だとなんか凄い戦争アクションっぽい説明だったが、流石は浅田次郎。やっぱりオカルトです。(ぉ 鉄道員も、オカルトはいっているというか、オカルトそのものだったが、こんな話でもそういう要素を入れるのがなんか凄いです。…

朝鮮戦争

読了。 朝鮮戦争って、歴史教科書の1項目程度にしかしらなかったけど、けっこう激戦の連続。序盤の北朝鮮の大攻勢時の米軍の危機、そして中国参戦時の米軍の危機と大きく分けても二つの激戦ポイントが。それらの中には無数の激戦が。しかし、細かい戦闘って…

BLACK LAGOON 4巻

Book OFFにて100円で入手。 新品買ったり、古本買ったりで不定期に揃ってきているが、あと1冊かな。表紙はシェンホアだが、4巻では全く活躍の場が無い。(笑

Cat Shit One 1巻

台風の中、会社に出かけて一日仕事。どうも最近忙しい。毎日終電なのに、仕事のバックオーダが減らない。どうなっているんだ!凄いCGアニメを見てから、ずっときになっていたコミックを購入。 ベトナムものだが、ウサギキャラと小林源文というのが、凄く違和…

戦争のため犬たち

ようやく読了。もともとこの本が気になってフォーサイスを読み始めた気がするが、フォーサイスの有名三作(ジャッカルの日、オデッサファイル、本作)の中ではいちばんピンとこなかった。もし、この本を最初に読んでいたら恐らく他の本は読まなかったかもし…

去年を待ちながら

相変わらずの小説ブーム。図書館で借りたディック読了。こんなのがごろごろある図書館もなかなか。ディックも色々読んだけど、これはけっこういい。正直タイムパラドックスがなんか破綻しているような気もするけど、SF的ガジェットはディックにとっては単な…

オデッサファイル

またまたフォーサイスを読了。たまたま古本屋で見つけた100円文庫。たんたんとした語り口だが、けっこうはらはらどきどき感があるのがフォーサイスの魅力かも。とはいえ、けっこう読みやすい。海外翻訳って文字数の割には何故か時間が掛かると思っていたが、…

最後から二番目の真実

SF作家の中では大好きなほうに入るフィリップ・K・ディックの比較的初期の作品。サンリオSF文庫しか昔は無かったらしいが、新訳で創元から出た版を図書館で。久しぶりに図書館行ったらこういうのがゴロゴロしていてちょっとうれしい。脳が麻痺するくらい…

ジャッカルの日

今更感もあるが、活字に急に飢える時期があり、たまたま親から借りて手元にあったこれを読んでみる。良く考えてみたらフレデリック・フォーサイスは読んだこと無い。まさに暑い夏にもってこいの読み応え。けっこう淡々と暗殺の準備をジャッカルが進める日々…

歴史群像

発売日なんで購入。気になったのは一式戦闘機隼の評価で、同時期の零戦に比べてスペックが低くどうも陸軍が海軍に対する対抗心からダメな隼を採用したというイメージがあったが、意外にも実際はそうではなかったという話。ノモンハンの戦訓を取り入れ防弾燃…

蒼穹の昴

これも借り物だが、ようやく読了。はっきり言って清朝末期って、全然良くわかってなかったが、これは面白かった。 西太后や李鴻章って、適当なイメージというか俗っぽいイメージだったが、 この本読むと、えらくかっこいい。浅田次郎は壬生義士伝以来だが、…

さらばロンメル 上 下

親から借りた本を読むシリーズ(笑ロンメルが、大戦前にアメリカで南北戦争の戦地を訪ね、そこで知り合ったアメリカ軍人とアフリカで再度合うという冒険小説。どんな話か知らないまま読み始めたので、なかなか変な話だと思ったが、欧米ものにしては軽妙な読…

ストロベリーナイト

借りていた本を読了。いわゆる警察物っていうのかなぁ。ミステリーではあるのだが、正直かなりグロい。なんか不必要に痛々しい感じが、痛がりの私にはちょっとつらい。それ以外は軽めな分のギャップがある。もうちょっとグロさというか痛いシーンを押さえて…

シルバーネイル

ウォーハンマーノベルの一連の作品最終巻。ようやく読了。5編の短編からなる短編集なのだが、他の長編のキャラ(ダーティー・ハラルド!)も からんで、短編なのに長編のような不思議な作り。この作家は話の終わり方が実に良い。短編の方が話しの終わりを何…

歴史群像 4月号

出ていたのであわてて買う。今回はノルマンディ上陸作戦特集。いつもなかなか読み進まないのだが、隔月刊なので、ちょうど良い。今年は春に資格試験とか無いのでのんびり。読書の春だなぁ。第二次大戦映画特集があったが、見てきた人の話だとハートロッカー…

ウォーハンマー

老師から借りていた本をようやく読了。吸血鬼ジュヌヴィエーヴシリーズの3巻目で、短編集。相変わらず暗いファンタジーだが、中でも陰気な「永遠の闇の家」の話が面白かったかな。長編の方がじっくり読むには良いのだけど、通勤時にぱっぱと読むには短編も…

コアコンピテンス

ドラッガーに続いて、というか一緒に買った本をようやく読了。ちょっとふるくて、90年代に書かれた本で、コアコンピテンス(顧客に対して、他社には真似のできない自社ならではの価値を提供する、企業の中核的な力)を中心とした経営のあり方を説いた本。企…

経営者の条件

どういうわけか最近戦略立案ばかり仕事でやっていることもあり、たまには勉強しようということで、戦略本を探していて見つけた一冊。ドラッカーはマネジメントの本を読んでいたが、この本は経営者といいつつも、実際は知識労働者が成果を上げるためのセルフ…

深夜プラス1

古典ではあるが、薦められて読んでみる。ヨーロッパを舞台にしたハードボイルド。 セリフが実にかっこいい。第二次大戦の後遺症があちこちに残るヨーロッパで、フランスからルクセンブルクまでの護衛を頼まれるフリー・エージェントの話なのだが、なかなか面…

生協の白石さん

妻が古本を買ってきたので、なんとなく読む。あっという間に読み終える。けっこう面白い。が、果たして単行本で読むようなものか?というのはちょっと疑問。定価は900円ぐらいの本なのだが、基本的には生協のカードのやりとりなので、ちょっと文字数が少ない…

七王国の玉座 1巻

そういえば先日読み終わったので書いておこう。 以前ハードカバーを読んでいるのだが、とりあえず1巻を買う。2巻組みを5冊に分けているのだが、ここだけでもかなり色々あってなかなか面白い。買ってある英語版の3巻を読まないとなー(ぉい

説得

これも図書館で借りた本なのだが、かなり面白い。弁護士の説得のテクニックの本であり、「交渉とは勝ち負けではない」はちょっとめからうろこ。非常に読みやすい文体で、1日もあれば余裕で読める(私は3時間ぐらいだった)のではあるが、残念なのは、後半…

ロジカルプレゼンテーション

図書館で借りてきた本をようやく読破。読み始めれば早いのだが、なかなか読み始めなかった(Wロジカルなプレゼンテーションを書く話かと思えば、ロジカルにプレゼンテーションを書く話だった。これはこれでよくまとまっているとは思うが、ロジカルな展開とは…

そういえば

新年早々なんだが、先日娘と本屋で絵本を物色していたのだが、アンパンマンの絵本に衝撃のシーンが。クマのサンタがおなかが空いて泣いていたので、アンパンマンは自分の頭をいつものように食べさせた。しかし相手がクマなので、食べる食べる。ついにアンパ…