マジック

今日は町内会の七五三の祝いということで、娘が近所の町内会の建物に呼ばれるイベントが。なんでも最後にマジックショーがあるということでちょっと楽しみに。

そして、定番の「オリーブの首飾り」にのって、手品師登場。って、どこから見ても素人っぽい。(W どこかで校長先生とかやってそうな品の良いおばさんが手品をする。その手つきはなんとも素人っぽい。なにが素人っぽいって、にこやかな表情がなにか仕掛けをいじるときに妙に目つきが鋭く、表情に余裕がなくなる。いかにもなにか手先でやってます! って感じになるのだ。そしてなぜか何度も細かく何かハンカチのうらにあるものを持ち替えたりする。

恐らく近所のかなり本格的手品を趣味とする学校の先生かなにかなのではないかと思う。手品はけっこう本格的で、それなりに面白かったりもするのだが、なにぶん表情に突然余裕が無くなるのが痛い。逆を言えば、けっこう普通の人はそうなるのであろう。プロのマジシャンがそれだけうまいのかもしれない。

とはいいつつ二人の娘はマジックに目が釘付けでそれはそれでよかったような。そういえば昔テンヨーの手品買ってきてやってみせたらほんとうに飽きるほどやらされたような気がする。幼稚園児にとっては魔法のようなものなのだろうか。