ケイラス好調

久しぶりにケイラスを4人で。これまでの研究によれば初手で3,4番手はかなり不利ではないかとも思っていたが今回は4番手スタートでがっかり。しかし終わってみれば僅差で勝利。

今回は序盤から大荒れ。4番手でたいしたところにも置けないので、いっそ荒らすかとでも思っておいた監督の移動で思いっきり3個手前に移動。そうすると他のプレイヤーも自分に影響のないtころへ次々と手前側に移動させたこともあり、結局1人除いて(一番最初の建物は必ず実行できる)全員建物を解決できず。それが2ターン目もほぼ同じ展開となったことから場は大荒れ。今回は監督が手前側に動くことが多く、立てたばかりの建物は危なくて職人をなかなか置けない。ファーストターンで1番手の人はなんとしても建物をひとつ建てたいものだが、そのためには監督の移動はなんとか取っておかないと、4番手あたりがとんでもないことをしかねないので注意か。またキャンセルする順番も大事で、置いてある職人を有効に働かすためだけに、無駄に職人を置くことも序盤では考えたほうがよいかもしれない。これが5人プレイだともっと極端になりそうな予感も。

そういう意味で、今回は監督を動かすところとそれに対抗する3GGETの建物の重要性(その3があれば、監督の移動で3こままで動かすことができる。)が増したような気がする。

展開としては序盤でほとんど何も動かず(足のひっぱりあい)建物(食料*2)を奇跡的に立てさせてもらった(W が、なかなか城の大量建築ができず浮上できない展開。地道に建物を増やすも中盤までは下位に甘んじる。動いたのは終盤で、ここで一気に5個城を建てることに成功。(3*5=15VPGET)で首位に立つ。青い建物を建てられれば勝利確定だが、番手が遅くかなり厳しい。が恩恵を2回+衣類*3で6VPGETする建物を無事に実行でき、2位に5点差の86点で優勝。危なかった。

終盤は勝利の方程式をどうたてるかが大事だ。可能なら金を1つ以上GETしておくべき(今回は残念ながら1つも取れなかった)だ。また城の大量建築は終盤は意味がある。6個立てられれば3つの王の恩恵も受けられるし、他人の城建築の邪魔にもなる。まだ建物ラッシュが成功したケースは少ないと思うが、序盤に石の建築物を建てる方法はかなり面白いかもしれない。これは老が研究しているが、ぜひ完成させてみてほしい作戦でもある。