歴史群雄

こっちは普通の本屋でも買えるので普通に買う。本屋はこれだけアマゾンで色々買うようになっても基本的に毎日通うことにしている。(通勤の帰り道)結局本屋に行くのが好きなんだろうなー。

記事のほうはまぁそれなり。バルバロッサ作戦におけるグデーリアンの発言の矛盾などはなかなか興味深い。最近になって新事実をベースに過去の定説を打ち破る論文なんかが出てくるのはよいことだ。色々な歴史ものの書物があるが、多くは著者の主観によって脚色されていたり、内容は正しくとも、そのチョイスに主観がどうしても入ってしまうのだ。それ自体は仕方がないことなのだが、偏ってしまわないためにも色々な説が出てくるのが好ましいと思う。