苦節何年?

今日は目黒にてぼげ実施。

最初はキャメロット(Shadows over Camelot)を。前回は裏切り者だったので、今回は普通にやりたかったが、どういうわけかまたもや裏切り者。こういう宿命なのか?

はっきり言って裏切り者は楽しいだが、ゲーム的には厳しい。ある程度慣れてくると、みんなどうやったら勝てるのかある程度見えてくる。その中で6人を敵に回して、ばれないように裏切るのはかなり難しい。

今回は、けっこう貢献しなければおかしい騎士(名前失念。追加で1枚白カードを使える奴)なので、仕方なく聖杯クエストを適当にやる。初手から持っている聖杯は使わずにアーサーから回ってくる聖杯だけを消費していたのにもかかわらずけっこうクリアしてしまう。そろそろみんな勝ってしまう!というところで、仕方なく裏切り者行動を起こすが、結局自分がそれまでに活躍していた聖杯クエストが成功してしまい、私一人敗北。(W

写真はこのゲームです。

さて、次は長年の宿願だった、Web & Starship。コスティギャンの3人用宇宙戦争ゲーム。以前紹介もしているが、実はプレイは初。前の晩に恐らく20年ぐらいぶりにコマを切り離す。我が家にはそういうゲームがごろごろしているが、全部のユニットを切る日は恐らく永遠にくることはないだろう。そう思うとこのゲームは幸せな部類だ。

私はグインハイファールを担当。若がテラン、ごんちゃんがペリーンを担当。

一応ルールは読んでいたのだが、ルールの書き方の問題(あちこちに散っている)もありとにかくルール間違いを多発。致命的なのは無かったと思いたいが、けっこうルール間違いに途中で気付くケースが多かったのは少々残念。

結果としては、ルール確認にかなり時間をとられ、トータルで5時間ほどで6ターンしか終わらず。ただ、ルール理解とマップ研究などを行えば、十分全14ターンを一日で終わらせられると確信。

プレイは、とにかくほぼ全員がマップの研究をしておらず、プレイヤーズノートを確認せずに行ったこともあり、非常に効率の悪い感じで進む。

初手にアルファケンタウリをペリーンが陥落させるという話もあったが、5ターンまで戦争もなく淡々と宇宙開発が行われる。5ターン目にグインハイファールがテランに宣戦布告するも、戦力が足りずウェブの無い星系を一つ陥落させるにとどまる。

6ターン目にペリーンがテランの母星ソルに上陸して一大戦争になるかと思われたが、制宙権もなく、思いの外戦力を集めていたテランを電撃的に打ち破れず、もたもたしている間にウェブネクサスが壊れ(壊れるのは自動だが、修理に失敗)補給切れに。そこへこのターンはテランと同盟したグインハイファールの援軍が到着してペリン全滅か?と思ったがそこで6面体2個で11以上で11を出してまさかの終戦。ペリンは全滅せずに虎の子機甲師団のステップロスを歩兵で吸収して撤退。スターリングラードの再来とも思われた第1次ソル戦争はあっけない終結を迎えたところで時間切れ終了。

とりあえずルールはだいぶわかったので次もあるかもしれない。面白いのは確か。