のだめカンタービレ

突如妻が買ってきたコミックを3巻読む。音大生の話なのだが、けっこう面白い。ブラスバンドを長くやってきたこともあり、けっこう知り合いで音大に行った人が多い。そういう人が多いことから、音大生や音大出身に人とはけっこう交流があるのだが、実際の生活はほとんど知らない。 音大にあまり合奏というのが無いというのはなんとなく知っていたのだが、なかなか面白い。

しかし、交響曲あたりをさらりと練習してきてしまうってのが、やはり凄い。私は5分ほどの曲でもひととおりさらうだけで、かなりの日数がかかっていたのだが。そういえば、音大に行っていた知り合いは、かなりの難曲でも初見でさらりと演奏したりするので、それぐらい出来る人がやはりプロとか、音大とかに行くのだろうか。

とはいえ、こういうの読むと、なんか無性にクラシックを聞きたくなってしまう自分がちょっとミーハーだなと思う(W

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))