ローレライ

録画してあった「ローレライ」を見る。小説を先に読んでいたのでかなりがっかりだ。
原作の福井晴敏誌はミステリー戦争物とでもした方が良いストーリーなのだと思う。
(「終戦のローレライ」「亡国のイージス」)この、いったい何がどうなるのか?
というミステリーっぽさが映画はまるっきり失われてしまっている。
これはかなりがっかりだ。

映画の長さで、小説に盛り込まれたたくさんのエピソードを入れるのはさすがに
無理がある(というか、小説はシナリオをベースに書き足されたものらしいが)のは
仕方が無いのだが、たくさんの人物の掘り下げが全くといっていいほどなくなっているので、
もう薄っぺらすぎ。せめて、絹見少佐、パメラあたりはもっと掘り下げても良かったか。
あと、朝倉大佐。この三人は主要人物。もっと掘り下げて欲しかった。

戦闘シーンは逆にCG満載だが、かなり良い。文章だとあのかっこよさはわかりにくい。
(小説の戦闘シーンはあれはあれで違う意味で良いとは思うが)

ということで、良かったらDVD買おうかとも思っていたが、買いませんでした・・・

ローレライ スタンダード・エディション [DVD]