MARVEL!

先日買ったMARVEL HEROESのルールをようやく読み終わる。なるほど90分というのも嘘ではないかも(W

基本的にはSuperヒーローチームを使って各プレイヤーはソロプレイをする。ただし、ヒーローチームに立ち向かう敵側としては、各プレイヤーがチームプレイをするわけである。

誰かが勝利するためには、基本的にヒーローチームを使って事件を解決していく(解決するとVPが得られる)。この事件を解決するチームに対して、他のプレイヤーのヒーローチームは全く干渉することはできない。基本的には自力で解決しなければならない(ヒーローは孤独だ!)

ある事件に対して、どこかのヒーローチームが解決に向かうと、他のプレイヤーは敵役を奪い合う。敵役を奪えなかったプレイヤーも敵役プレイヤーを援護することができる。この部分のみが唯一といっていい、マルチでの協力プレイとなる。

アーカムホラーが、基本的には街を救うということ=ルールとシステムに対して、全プレイヤーが協力して、立ち向かうわけだが、このゲームは、平和を邪魔するところのみ、プレイヤー間の協力が得られるところがみそ。

ルールは極めてキャラゲーであり、基本ルールはいたってシンプル。フレイバーはそれこそ山のようというFFGらしさに満ち溢れている。マーベルの基本的なヒーローは非常に有名で大抵ドラマや映画になっていることもあり、みんな常識的に知っているのではないだろうか(W そうでもないかなー
ファンタスティック4とDDが近年映画化されたのはいい追い風だ。X-MENとかスパイダーマンは元から有名だったし。

ということで、良い買い物だった(ぉぃ