二つの交響的断章

ネリベルといえばこれ。高校1年の時に定期演奏会で演奏して以来のファンだが、やはり今聞いても良い。ネリベルって最近の人かと思っていたが、1919生まれというから、結構古い人だ。吹奏楽曲を書いていたのは主に若い頃らしい。

第1楽章の美しいメロディーと、第2楽章のティンパニーの強烈な感じから始まる後半の荒々しさのどちらも良い。今はシエナのCDがあるのでいつでも聞けて良い。

しかし、iPodで車の中で聞いていると、トランスミッターの問題か、小さい音で無音と判断してFMに飛ばさなくなるのが痛い。結局クラシックを車の中で聞こうとするとMDに頼らざる得ないのが痛い。