UP FRONT研究

老師から合宿の時に借りたUP FRONTをちょっと時間があったので、研究してみた。


まずは日本軍とアメリカ軍の比較。

日本軍 #1-#13
アメリカ軍 #1-#12

における比較をしてみた。(なんかかなり限定しているが、まぁ仕方ない)

一番気になっていたのは火力の違いはどの程度なのか?

距離 日本 米国
0 2 2
1 3 12
2 16 12
3 29 24
4 30 28
5 42 42

である。距離0(スタート時点。最も離れている?)では同じ。分隊支援火器のみの撃ち合い。

距離1は、日本軍は相変わらず分隊支援火器のみしか撃てないが、米軍はライフルがここから有効射程になるため、一気に火力差が出る。

距離2になると一変する。米軍のトンプソンはこの距離でも有効ではないため、全く火力が増えないが、日本のライフルが一気に火力を発揮しだすため火力面で逆転する。

それは距離3,4でも同様で火力は常に日本の方がある。

距離5(近接)になるとトンプソンが最大火力を発揮し、やっと火力的には同点になる。しかし、この距離は日本軍にとっては万歳攻撃の必殺距離でもある。

このことからいえることは、米軍は距離1を保つのがBEST。これなら一方的に攻撃が可能。これが保てないようなら一気に距離をつめての火力戦か。

日本軍はとにかく距離2まで詰めること。この距離まで詰めれば単純計算での火力では上回る。格闘戦力(CCV)は、米軍87に対して日本軍109とかなりの差がある。(単純合計値)なので、平均すればやはり日本軍有利か。バンザイ攻撃もあるし。
とはいえ、米軍も近距離射撃力は極端に高いのがいるので、うまく編成すれば火力で圧倒しつつ、近距離に接近したものはトンプソンで退治というのもありか。

ただ、日本軍と違ってトンプソンを持っているのが隊長と副隊長なので、(日本軍の隊長と副隊長は二等兵と同じライフルしかもってない。日本刀はどうしたのだろうか)トンプソン部隊が全滅するとちょっときつい。

ちなみに、アメリカ兵最弱は「ワトソン二等兵」で、ポイント4点。日本兵最弱の「フチタ二等兵/フジタ二等兵」の7点の半分近い低い評価。
そのポイントはモラル「1」とCCV「6」という最弱にして、やる気の無いところか。アメリカの弱兵と言われるところか。
顔は最強の二等兵マイヤーズと瓜二つなのに(笑

まぁ、アメリカ兵の二等兵はみんな同じ顔なんですが。(ぉ

と意外と日本軍は火力あったなぁ。ただし距離をうまくコントロールすればだがというお話。