富山にてケロリンの風呂桶を購入。
昔銭湯の風呂桶はみんなケロリンだと思っていたが、これは富山の薬会社が広告の為に広く配布したものらしい。なので今の銭湯にみんなあるわけではなく、実は珍しいのかも。妻も子供の頃銭湯にいくとケロリンだったこともあり、妙に懐かしくなってつい買ってしまった。1300円。
今まで100円ショップで買った風呂桶を使っていたので実に13倍も高いものなのだが、それが製薬会社のノベルティってのも不思議な感じ。通販全盛の今なら関東でも買えそうな気もするが、富山で買ってこそ思い出もあるってものかも。
昔ケロリンでなくて、ケロヨンだと思っていたけど良く考えたらあれは別のキャラだ。しかし、ケロリンて鎮痛剤なんですね。バファリンみたいなもの。桶にもちゃんと書いてあったけど、昔は全然気付かなかった。会社の名前だと思っていた。ブランディング戦略としては成功なのか失敗なのか。微妙。
