流速チューン

先日のリアカン定例で、爆音とともに50mをまっすぐレンジであてている銃あり。Oさんの話だとトレポンだと話していたらしい。トレポンといえば独特のギヤ音があるのでまさかとも思ったが気になったので流速チューンとは何かを調べてみました。

通常単一の突起でかけるHOPを面で加速していくHOPチャンバーを使い非常に強くHOPをかけて、またそのために強い初速を弾に加えます。
そのために非常に強いバネをつかいます。ただそのままだと法定初速を超えてしまうので、短いインナーバレルを使い加速距離を短くして、初速調整をするようです。

ポンプから出るエアの強さは非常に強いため、今最も距離を出すチューンとして人気があるようです。

ただし、デメリットもいくつかあって、まず強いバネを強いバッテリーとモーターでぶん回すため、メカボが壊れやすい。また微妙なバランスで距離を出しているのですぐ性能が低下しやすい。また音がうるさくサイクルもどうしても遅くなるなど圧倒的な飛距離と引き換えにデメリットも多いようです。

そのため、ショップで公式に流速チューンをしているところは非常に少ないらしい。(チューンしても自力メンテできないと維持できないらしいから)ただ、一部の店の飛距離チューンは流速チューンらしいといわれています。

600発定例は、ほとんどみかけませんでしたが、リアカン定例では爆音銃がおおかったことを考えると上級者向けチューンなのかもしれません。

ということです。→ Cさん