帰宅への道

14:45頃に会社の会議室で地震に遭遇。8Fだけど今までに無い揺れ。同時に全館停電。

その後ずっと待機させられたが、指示が何もなく仕方ないので18:00に会社を出発。
川崎市から所沢を目指すが、思ったよりペースが上がらず、24:00頃練馬の妻の実家に到着。

TVでは新宿は何も飲み物と食べ物が無く大変だったと言っていたが、環八沿いを歩いていたかんじだと自動販売機は動いていて飲み物は手に入るが、食べ物はあまり売ってなかった。特におにぎりとかパンとかが手に入らない。

マクドナルドはやっていたのだが、なぜかテイクアウトだけ。
牛丼屋はご飯の在庫が切れていて食べられなかった。
仕方なくコンビニでカロリーメイトを買って歩きながら食べる。

40kmぐらいなら余裕で歩けるかと思ったが、靴が革靴なのと向かい風で手提げかばんというのは最悪で、足の皮がむけてきたのがわかった。それでも我慢して歩いていると膝やら腰やら痛くなってきた。

会社から帰宅マップを事前に渡されていたのだが、印刷が小さいのと、暗くて見づらい。
こういうときに備えて明かりを会社においておいたほうが良いか。
簡単なリュックを会社においておくのも必要かといろいろ考えさせられる。

通話はむずかしかったが、メールはけっこう使えた。また、Twitterで情報収集しているひともいて、意外とIT災害に強いと実感した。

結局25kmほど離れた練馬の妻の実家に止まって次の日帰宅。いやー疲れた。