ドラキュラZERO

だいぶ間が開いてしまいましたが、風邪を引いたりなんだりでした。
映画の日なのでエクス3と悩みましたが、終わりが早そうなこっちを見てきました。

レジェンダリー・ピクチャーズでドラキュラモノと言えば期待しないわけにはいきません。
ヴラドがドラキュラになるまでの話を描いたもので、重々しい感じもするが、意外と軽い。
なんとなく想像する展開をそのとおり展開するというところで、意外性があんまりない、なるようになるストーリーだからなのかぁ。

主役のルーク・エヴァンズはなかなかかっこいい。なんとなく太目のオーランド・ブルームのような感じ。しかし、ヒロインのサラ・ガドンがいまいちピンと来ない。

期待していた鎧関係は、まぁまぁかな。ヘルメットが少ないのは映画だし、顔出さないと誰が誰だかわからないし。時代的にもそうなのかなぁ。

そこそこいいのだけど、なんか惜しい感じがする。シナリオがもう一ひねりしてほしいのと、
なんかわけがわからないところが多い、特に結局吸血鬼になるとどんな宿命を負うのか、ドラキュラの前の吸血鬼とどんな関係なのかわかりにくいのがちょっと残念。そこは大事なところのような気がするのだけど。

と、まぁ、悪くは無いのだけど、あとひとつスパイスが足りない感じでした。

次はエクス3みないとなぁ。フューリーとか年末は映画目白押し。