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X-MENアポカリプス

見てきました。

新三部作の最終作です。

今年はアメコミ映画が超豊作なので、ちょっとマンネリ化しつつあったX-MENにそれほど期待していなかったのですが、予想以上に良い作品でした。

X-MENシリーズは映画が多くて、マーベルキャラはあちこち出るのでどういう設定だったか忘れがちなのですが、今回は色々ある中でもなかなかいいです。

ストーリー的には、マグニートがかなり中心で、彼の家族への愛と愛ゆえの怒りが短いエピソードの中でもよく描かれていて、旧三部作の爺さんマグニートよりも断然かっこいい点も含めて今作は良かった。最後の方で、アポカリプスに対抗する時の登場はお約束だけどかっこいい。(そのあと全部ジーン・グレイに持っていかれるけどw)

もう一人は、サイロック。原作設定は相当複雑で、ややこしいいサイロックだけど、今回はシンプルに強い用心棒ミュータントとして出てきて、それはそれでいい。無意味に露出の多い忍者スタイルも原作のままで、ビーストとの対決での登場シーンが最大の見せ場。ちなみに、今回の映画では触れられなかった原作にある設定は以下。
・実はイギリス人で本名はエリザベス・ブラドック
・東洋人のカンノンと精神融合した後、二つに分離されて、体はカンノン精神はサイロックに分かれた。
・双子の兄はイギリスのスーパーヒーローのキャプテン・ブリテン
父親は異次元人で、能力は父親からの遺伝
・両目を戦闘で失明したが、人造の目を入れられている

などなど。マーベルの中では、まだ設定少な目なほうだが、このていたらくw

映画としては強大な敵(アポカリプス)が来て、それをやっつける話なんだけど、二つに分けれたミュータントが最後はほぼ全員でアポカリプスをやっつけるところが、見せ場。
マグニートがなぜ土壇場で寝返るのか、クイックシルバーが実は息子だと知って・・・ という展開を予想していたのだが、そうでもなくなんとなく裏切るところは残念だが、その登場の仕方なんかはなかなかかっこいい。そしてジーン・グレイが最後みんな持っていくけど、彼女がなぜあんなに強いのかは今作ではあいまいで、お茶を濁している。フェニックスだというのはあちこちに証拠を残すんだけど、フェニックスだとすると、いろいろ訳が分からなくなるからお茶を濁しているのかなぁ。ちなみにフェニックスとは、ジーンにキャラクターや記憶を模倣した超エネルギー生命体で、自分をジーンだと勘違いしているだけの存在。すると、元のジーンはどこに?という話があるんだけど、何度も死んだと思われていたら、あれは偽物、あれはクローンとご都合主義的に復活しているキャラなので、多少の矛盾は気にしない方がいいのかなw