信長の野望 創造の感想

 

 

コツコツやってます。

これはこれまでのシリーズとは大きく違いますね。

天道では一つの城に入れる兵力は50万人が上限で、これは本城だろうが、支城だろうが関係ありませんでしたがかなりナンセンスな仕様でした。おまけに兵力は城にいる限り食事をしません。なので最前線に兵力と武将を集めて一つずつ城を潰していくのが基本的な戦闘になるのですが、本作では兵力は完全に城に所属します。すなわち各城とその周りの村の状況に応じた兵力しか一つの部隊は持てません。そのため、戦争になると各城からその城に応じた規模の部隊がそれぞれ出撃することになります。基本的に常に分進合撃しなければなりません。その際は部隊の大きさと道の太さが影響してきます。また道の太さなどにより戦闘正面に参加できる部隊の数が制限されます。そのためどんな大部隊でも全ての戦力が同時に攻撃できるわけでは無いので、各個撃破される危機は常にあります。

巨大な積みナポのような感じですw

また、本城より一定の距離が離れると直接指示が城に対してできなくなります。その場合軍団を作成して、大雑把な指示を出すことしかできなくなります。これはこれでリアルなのと省力化が出来るのでなかなか良いです。

この辺りを凝ったぶん、内政と戦闘は比較的シンプルです。一応会戦の内容を細かく操作することも可能ですが、面倒なので一回やっただけです。

果てしなく巨大化、複雑化していくのではなく新しいやり方を模索していく信長の野望は相変わらず侮れませんw