アベンジャーズ エンドゲーム

映画の日に予定通り見てきました。

驚いたことにほぼ中央部は満席です。大ヒットといいながら、満席では無いというのをたくさん見てきましたが、これは日中の普通のじかんだからなのか、本当にたくさん入っていました。

 

以下ネタバレも入るので、少し行をあけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前作で、全宇宙の知的生命体半分が死んで、アベンジャーズもたくさん消えてしまってどうするの?というところから始まりますが、ひょんなことからアントマンがキーになって色々と無かったことにする作戦が始まります。

うーん、アントマン見てない。ピム博士がわからない。なんであんなところにいるのかもわからない。これは、アントマン&ワスプも見ないとわからないことなんだろう。そういえば、シビルウォーにはいたけど、前作ではいなかったなという事で、ノーマークのアントマンは見ないといけない作品でした。

で、色々あってw最終決戦ですが、けっこう痺れる感じです。まず、スカーレット・ウィッチです。恋人ビジョンを殺された恨みでパワーアップした彼女はサノスを追い詰めます。インフィニティストーンの力がなくともアベンジャーズ複数と軽く渡り合うサノス相手に何もさせずに一気に潰しにかかります。彼女こんなに強かったっけ?と思ったのですが、実は彼女はマグニートの娘です。マグニートといえばXメン最大のヴィランでその娘が弱いわけがありません。劇中ではなんか赤いエネルギーを出すだけのエスパー風ですが、素の設定では確率の操作と現実改変能力というとんでもないのうりょくを持つ超能力者です。Xメンのゆかりのメンバーですが、アベンジャーズに出てるのはある意味珍しいような。

そして、窮地に陥ったサノスが母艦に無差別攻撃を命じてなんとか脱出しますが、母艦が地上攻撃をやめて急に空に向かって攻撃しはじめて、何か宇宙からものすごいスピードでやってきます。そして、一撃でサノスの軍隊を載せている母艦を葬ります。やってきました、もう一人のキャプテン・マーベルです。宇宙最強のヒーローのあだ名は伊達では無く、インフィニッティストーンをつけたサノスをも圧倒します。思わずパワーストーンガントレットから外して個別に使わなければならないほどです。

他にも見せ場はたくさんありますが、もう見せ場てんこ盛りです。とりあえず色々見直さないといけない本当に集大成の作品です。

惜しむらくは今作ではハルクバスターが活躍しないところでしょうか。

しかし、サノスは強い。キャプテンの盾も壊すし、何なんでしょう。

でも、前作の主役がサノスなら、今作の主役はアイアンマンとキャプテン・アメリカです。この二つは一旦完全に終了でしょうから、一連の流れをちゃんと見ておかないとダメですね。

満足感高い3時間20分でした。