Conquest & Consequence 作戦研究 日本

ちょっと検討しようと思う。

基本的には25VPを目指すゲームである。

生産力+VPが25を超える必要がある。

生産力は、IND、POP、RESの中で最も低いものになるが、INDはこつこつ毎ターンカードを使って最大2づつ上げる必要がある。他は領土を奪っていくことで得られる。

初期状態、POP、RESは日本は10、5なので、それらを25まで上げると25VPになる。

日本の近くで、中立国をだいたいとったとすると、中国の大半、ベトナムインドネシアあたりで、POP、RESは21、19。これでは足りないので、米英の植民地で東南アジアにあるシンガポール、マレー、ボルネオ、フィリピンを取ったとすると、POP、RESはそれぞれ23、25となる。

南京は単独で副首都であるため2VPあるので、これでぎりぎり25VPになる計算。ただし、根拠地を二箇所とっているので、たの日本の根拠地を取られていなければ、実際は27VPになるはず。トラック、硫黄島あたりがアメリカに近くて危ないところか。当然、ソ連奉天などの満州の重要拠点は奪われてない想定。

このあたりの感覚をベースに、いくつかのオプションを考えていくのが基本なんだろうな。

Conquest & Consequence ルール読み

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本当はT&Tの方を来週やる予定だったのですが、まさかのゲーム行方不明で、急遽同じシステムのこっちをやることになりました。

戦略級太平洋戦争をまさかやる日が来るなんてという感じです。

コマのシールはったりルール読んだりしてますが、まぁGMTなんで読みにくい。一生懸命わかりやすく書こうとしている気持ちはわかるのですが、とにかくルールが分かりにくいです。なんなんでしょうかね。GMT

基本的には3人用!の太平洋戦争ゲームなんですが、日中戦争から始まります。

時代的には1936年からなので、盧溝橋事件の1年前からですね。1939年のノモンハンも起きえます。ということで、3人は、日本と英米と、ソ連中国共産党です。中国ではすでに国民党と共産党が戦っており、そこに米英、ソ連、日本が介入していきます。基本的には大国同士の戦闘は前半ではあまり起きず、中国での戦いが中心に始まります。日本は中国に攻め込み、アメリカは主に外交で東南アジアを巻き込んでいき、急いで軍備をとのえます。ソ連共産党は主にパルチザンで中国支配を狙いますが、場合によっては満州に攻めこむ可能性もあります。

勝利条件的には、VPを25以上するか、相手の首都クラスを2つ落とすことでサドンデス勝利です。それができない場合は1945年VPが1番高いことになります。

基本的にVPは国力なのですが、工業、人口、資源の3つのうち、最も低いものになります。また原爆の開発や、平和を続けるボーナスなどでも入ります。またソ連だけは共産党が抑えている中国の都市の数を数えることができます。

ゲームシーケンス的には各1年間の最初に、生産と外交があり、4つの季節ごとに移動と戦闘になります。軍隊は積み木システムです。これはなかなかよくわかりません。やってみないとどんな感じなんでしょうね。技術開発で戦闘が有利になったりします。技術開発も毎年の生産で行えます。

どうなんですかねぇ。はやくやってみたいところです。

アバター ウェイ・オブ・ウォーター

劇場で見てきました。

こういうのはやっているうちに見ておかないとと思い、トップガンのように劇場で見損なう事なく見てこれました。

もう、とにかく映像が凄い。これがCGっていうのが信じられない。

どっかにこういう青い役者がいっぱいいて、撮っているのでは?と思うぐらいリアル。単純に映像がもう綺麗すぎてすごい。ストーリーなしでも良いぐらい。

しかし、ストーリーはなんか色々決着してないので、早く続きがみたいですね。時間が経つと忘れてしまうので。

劇場版 呪術廻戦0

 

 

アマプラで見ました。

コミックも読んでいましたし、アニメも見ていましたが、なかなか面白かったです。

コミックの0を読んだのがかなり前でだいぶ忘れていたので、こんな話だったかなという気もしましたが、そういう意味では色々見せ場がてんこ盛りでよかったかな。三輪ちゃんの活躍シーンもあったし。

サスペリア2

 

 

勢いが大事かなと思いw

録画してあったPart2も見ました。

監督が一緒なだけで、サスペリアとはなんの関係もない、むしろ作られたのもサスペリアより前という謎のPart2ですが、意外と面白いです。

基本的にオカルトホラーものだったサスペリアに対して、本作はサスペンスです。

有名な消えたあのトリックは事前知識なしで、変な顔があっているなあとは思っていたのですが、そこに本当に意味があるとは思いませんでした。

ちょっと繋がりが唐突な感じもしましたが、全体的には面白いです。

色使いが衝撃的だったサスペリアに比べると、絵面は地味目でしっとりしてますw

サスペリア

 

 

録画だけしてみていなかったのでようやくみました。

ダリオ・アルジェント監督の名作ですが、今見ると、色彩感覚に圧倒される。

ある意味不自然なくらい原色のライトを使うのだけど、セットの色合いと合わせて、なんとも言えず画面が美しい。

一応ホラーなんだけど、古式ゆかしい感じで、頑張ってますが、昔のホラーです。

ただ、何が起こるか、背景がなかなかわからないのでそういう演出的な怖さはうまくいってます。最近の妙に生々しいホラーよりも、このぐらいの特殊メイクで十分な気もします。

この勢いで、録画してあるサスペリア2も見ちゃおうかなw

アド・アストラ

 

 

正月休みに映画を見ようと思いたち、休み最終日にまずはこれを。ケーブルで録画しておいたもの。

海王星で発生したエネルギーを元に、大規模なサージ電流が地球を襲い始める。海王星には16年前に消息をたった知的生命体探査船があり、その主導力源が反物質炉で、その宇宙船の船長の息子ということで主人公の宇宙飛行士が選ばれて海王星に向かうという話。

月に行って、そこから火星に行って、さらに海王星に向かうのだが、なんかそこへ行く過程であまり本筋に関係のないアクションで周りの人がバタバタ死んでいく。月で物資を狙って月面車を襲うってなんだろう? 月と火星の間の宇宙基地でマントヒヒに襲われるような実験ってなんだろう。そして、その事件は本筋に全く関係ない。なんか無理矢理にイベントが追加された感が。

そして、海王星に辿り着いて父に会うのだけど、30年間電力はどうにかなりそうだけど、食事とかどうしていたのだろう?あんなちいさな宇宙船で30年の食事はどうしていたのか全く謎。

そして、なんだかんだで帰ってくるのだけど、うーんさっぱりわからない。ストーリー、監督の意図もさっぱり。映像は綺麗だし、役者もブラピとかトミー・リー・ジョーンズとか好きなの出ているのに、脚本がわけわからないから。

なんとなく似た雰囲気があるインターステラーのほうが断然良かったな。