小説

王の帰還 上

ようやく読了。下もあるようだが、上巻で王が帰還しているような。映画を見ていない私としては、あぁ、このあとどうなるんだろうー(W って展開。映画の予告編でアラゴルンが幽霊軍団に突撃させるシーンがあったとおもう。これは恐らく最後の最後でいいとこ…

百器徒然袋−雨

ようやく読了。京極夏彦は日本人なのだが、なぜか時間がかかる。内容としては探偵 榎木津礼二郎を中心にいつものレギュラー(無論京極堂も)が不思議な事件を解決する、短編集。 前作の「塗仏の宴」が私的にはちょっといまいちだったが、本作は気楽に読めて…

指輪物語 二つの塔 下巻

久しぶりに読むのを再開し、ようやく読了。映画の「二つの塔」よりもうちょっと後まで書かれていた。こんな重要な人物が死んでしまうのか! とか思ったらそうではなかった。(W これでようやく最終の「王の帰還」を読み始めることができるなー

終戦のローレライ 4巻

ようやく読み終わる。全4巻の割には長さを感じさせない。あっという間の出来事のよう。読後感もすこぶる良い。「亡国のイージス」もなんともいえない読後感で良かったが、この作品も良い。「亡国のイージス」で描かれるたくさんの男たちは、その多くが何か…

餓狼伝13巻

休出帰りに本屋によると、ぽんと置いてある。ということで終戦のローレライ4巻と一緒に購入。夢枕獏は読みやすいので一気に読む。文庫で買っているので、かなり新書より遅れているが、とりあえずやっぱり面白い。 しかし、ここへ来てまた新キャラが続々登場…

終戦のローレライ 3巻

ようやく読了。買ってから読み始めるのに時間がかかったが予想通り面白い。いやー映画見たくなってきたなー

終戦のローレライ 1巻

秘密兵器を搭載したUボートを日本が駆使して・・・という小説。福井晴敏の小説は、「亡国のイージス」以来必ず読みたいもののひとつだが、ようやく念願かなう。最初から映画の脚本を意識しているとのことで、ドイツ士官が日系なところとか、そうなのだろうか…

戦狼たちの戦旗 下

ようやく読了。翻訳ものはどうも時間がかかる。正味4日。通勤時間だけとはいえ、1冊の本に時間かけすぎ。とはいえ、中身は最高だ。1巻の最後も大きな戦いだったが、2巻の最後はかなり大掛かりな戦い。巨大な都市、巨大な川での、大海戦につづいての壮絶…

王狼たちの戦旗 上

ようやく読了。なんか凄いボリュームだなぁ。前作で出てこなかった、ティレル家とグレイジョイ家がようやく全開になってきた。マーテル家はいまだにほとんどわからない。とにかく主役級(というか、その人の一人称での語りくちになる)が多い。スターク家は…

戦狼たちの戦旗 上

図書館で頼んでいたものが来たというので、早速週末に借りて、読み始める。1巻「七王国の玉座」ではついに出てこなかったスタンニス・バラシオンがようやく話に登場。ゲームで、謎だったバラシオン軍勢の公家カードのキャラが一気に出てくる。とくに、メリ…

七王国の玉座 下

図書館から借りてきた下巻を読了。やっと戦争だ!とはいえ、この展開はどうなるのか。本当に彼は死んだのか?あいつらはどうなるのだ? 彼は次にどう動くのか? などと気になるところ満載の終了。早く2巻を読まないと。(Wすっかりはまりますなぁ。しかし、…

七王国の玉座 上

ようやく読み終わる。「下」も図書館からすでに借りてあるので一気に読まないと。しかし、これを読んだあと英語を読むのだろうか。ちょっと心配。 次の「Crash of Kings」を頼んでおくかどうかが問題。しかし、ゲームのカードでいまだにわからないのがいる。…

指輪物語 二つの塔 上1

ようやく読み始める。けっこう映画と違う。というか、映画はだいぶはしょられている。ボロミアの最後のシーンは映画の方が見せ場が多いが、これは映画的な演出かな? クライマックスか冒頭かで扱いが違うのだろう。エントの会議での二人のホビットの役割が違…

指輪物語 旅の仲間 下2

ようやく読み終わる。おや?映画のラストまで話が無い。ボロミアが死ぬところとかは、次の巻なのか。驚き。

指輪物語 旅の仲間 下1

旅の仲間のクライマックス。バルログVSガンダルフ。映画みているので、どうなるかは知っているが、映画見たとき「え?こんな中心キャラがこんな早く?」とか思った。

指輪物語 旅の仲間 上2

ずっと積んであったがやっと読み終わる。なにやら映画には出てこないトムなんかがかなり楽しい。ロビン・ウィリアムスあたりにやってもらいたかった。帰りに下1を買う。

蝉しぐれISBN:416719225X

やっと読了。よい感じ。ドラマが良い出来だったことを小説を読んで悟る。もういちどドラマ見たいなぁ。主人公の牧文四郎役が、「エースをねらえ!」の宗像コーチの役者だったのが良い。基本的にハッピーエンドなストーリーは良いものです。蝉しぐれ (文春文…

蝉しぐれ

親から借りて、今更ながら藤沢周平の時代小説を読む。以前「たそがれ清兵衛」は読んでいたのだが、NHKのドラマを一部(たぶん第二話と最終話)だけ見て、一発で気に入り小説を読み始めた。江戸時代の地方の藩の話なのだが、落ち着いたたんたんとした感じがい…

餓狼伝 12巻

やっと出た。文庫版。文庫版でそろえているのでとにかく待ちました。(新書は半年以上前にでてたような)コミック版とはだいぶパラレルワールドになってしまったが、やはり夢枕文学の金字塔だけあった、今回も読ませる。 巽の過去が後半だが、前半の話も良い…

指輪物語 旅の仲間 上

長らく行方不明になっていた小説がやっと発見されたので、読んでみた。もともと娘の寝物語と思って買ったが、娘はあまり気に入らなかったらしい。もっとも読んでみると最初は延々とホビットとは何かが続くので、どうにも面白くなかった様子。実は私は映画か…