ぼげの日

久しぶりにB.G.S(Boad Game Society)の定例会に参加。

まずは「メトロ」をやってみる。
これは地下鉄線路を引いていき、自分の地下鉄の路線が長くなれば高得点になるゲーム。自分のを伸ばすか、他人のを短くするかという基本戦略なのだが、なかなか難しい。長いのを1,2本作れればかなり有利だが、そう簡単にはいかない。
結果3位(4人中)。この手のゲームはけっこう苦手だ。

次は「スエズを渡れ」を。
ものすごく久しぶりにゲームするのだが、(多分十数年ぶり)ウォーゲームはなかなか楽しいことを再認識する。
これは昔HJが出していた入門ウォーゲームセット「BASIC3」の中の最も簡単なものだが、バランスが良いのと、ルールが簡単ですぐできるので、けっこうPlayしている。(実はBASIC3の他のゲームはやったことが無い)

質は高いが勝利条件がきびしいイスラエル軍と質が低いが、勝利条件はかなり楽なエジプト軍が戦う第四次中東戦争のゲーム。
知り合いの宮崎さんと対戦。始めてやる宮崎さんはエジプトを選択。私はイスラエルを受け持つ。

1ターン目はMustアタックなのだが、いきなりイスラエルの虎の子機械化歩兵1ユニットを失う。機甲ユニット以外が極端に少ないこのゲームでは、諸兵科連合効果を出すために、機甲ユニット以外のユニットが凄く大きい。続く2ターン目のエジプトの砲撃でも、4-12の機甲ユニットを失う。これは終盤で出てくるユニットを除けば、イスラエル側最強のユニットで、これが問答無用で序盤から除去されるのが痛い。

とはいえ、2ターン目以降立ち直ったイスラエルがエジプト軍を除去しつづけ、北部は4ユニットのみがエジプト軍として残存している状況に。しかし、南部はわずか2ユニットで、エジプト軍4ユニットに対して防衛線を張っている状況でかなり厳しい。
イスラエル軍は最終ターンで、6ユニット以上マップ上から離脱させなければならないため、最後のエジプト軍の移動・攻撃はほんのわずかなユニットで防御しなければならない。

とりあえず、ぎりぎりのところでなんとかイスラエルが勝利したが、けっこう厳しかった。

あと、「うらわいやー」をやった。
これは「アクワイヤー」の同人版で、ホテルチェーンではなく浦和チェーンでやるやつ。なかなか面白いが初めてなので勝ち味がわからず、結局3位(4人中)。なんとなくわかったので、次はがんばりたい。