終戦のローレライ 1巻

秘密兵器を搭載したUボートを日本が駆使して・・・という小説。福井晴敏の小説は、「亡国のイージス」以来必ず読みたいもののひとつだが、ようやく念願かなう。

最初から映画の脚本を意識しているとのことで、ドイツ士官が日系なところとか、そうなのだろうか。まだ1巻しか読み終わっていないので、正直まったくわからないが、とりあえず謎満載の福井節は健在。

なんとなく、松本零士の戦場マンガシリーズの「オーロラの牙」とか想像してしまうのだが、どうなんだろう。いまどき知らないか?(W

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)