Mr.インクレディブル

アマゾンで買ってあったDVDをようやくみる。ピクサーの最新作「Mr.インクレディブル」である。実は劇場で昨年末に娘と見ているのだが、やはり良いものは何度見ても良い。結局一人で1回、娘達と1回と週末に2回も見てしまった。(W

日本のスーパーヒーローとアメリカのスーパーヒーローの大きな違いは以下の2点ではないかと思う。
・原則は一人につき一つの能力しかない
・かならずしも攻撃の技とは限らない

仮面ライダーは多数の技を持っているが、基本的には攻撃技のバリエーションだったりする。ウルトラマンはかなり多彩な能力(飛行、巨大化、各種攻撃技、テレポーションなど)を持っている。
アメリカもスーパーマンはかなり多彩だが、他のヒーローは比較的単機能型が多い。この映画のキャラも一人を除けば単機能型ばかりだ。だが、それ故に色々な工夫があり、特にイラスティガールの体が伸びる能力というのはかなり楽しい。単機能で工夫をするといえば、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズもそうだった。あれもある意味アメコミ的な工夫の楽しさなのかもしれない。

気がつくと劇場でも自宅でも日本語吹き替えしか見てないのだが、イラスティガールの黒木瞳がかなり良い。声だけでも美人な感じが出ているなー

Mr.インクレディブル [DVD]