ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル
戦闘修正:2 指揮値:6
不屈の男。ナポレオン戦争ではどっちかっていうと負け役が多いプロイセンではあるが、
何度でも立ち上がってきたのはブリュッヘルの闘志によるところも多かったのか。
前進元帥という称号もあったようで、猪突猛進型将軍のよう。
ナポレオン戦争での戦歴を見ると
年 | イベント |
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1806年 | イエナ・アウエルシュタットの戦いにて大敗北(ただし師団長として参戦) |
ラカトウにて当時フランス軍将軍のベルナドットに対し降伏 | |
1812年 | ロシア戦役において、ロシアとの同盟を主張し、解任される |
1813年 | 諸国民戦争において、プロイセン軍総司令官に任命 |
リュッツェンの戦いとバウツェンの戦いで大敗北 | |
カッツバッハの戦いでマクドナルド元帥を打ち破る | |
モーツケルンでマルモン元帥を破る | |
ライプツィヒの戦いでナポレオンを破る | |
(とはいえ、総司令官は当時スウェーデン皇太子のベルナドット) | |
1815年 | ワーテルローの戦いにてナポレオンを破る |
とはいえ、単独でナポレオンに勝利したわけではなく、いつも助勢的な感じで、ある意味運がいいとこともある。
とはいえ、何度も大きな敗北の中から立ち上がってきたところが彼の凄みか。通常指揮値4のところ6という評価がそのあたりを表している。
なんでもベルナドットとはずっと仲が悪かったらしい。(余談)