ケーブルテレビで録画してあったものをやっとみました。
時代は現代ではなくベトナム戦争末期。いつものニューヨークでコング大暴れはなく、南の島の決戦です。
妙に後半のコングが人間の味方になるところが気に入らないですが、冒険もの映画としてはなかなか面白い。
しかし、この程度の生き物では、まともにゴジラとは戦えそうにないのだけど、どうなんでしょう。そういえば見損なったキングオブモンスターズを見なければ。
主演ではないのですが、サミュエル・L・ジャクソンが良いです。白鯨に取り憑かれたエイハブ船長の如く、仲間とヘリを襲ったゴングに対する並々ならぬ敵意が狂気を感じて良い演技です。ヒロインはブリー・ラーソンで、可愛いでもなく美女ってほどでもない。タフな女性ですが、キャプテン・マーベル でもなんかひとつ足りないような。