GW映画最後はコレでした。
前作も原作とは大きく異なった展開で、物議を醸しましたが、今回は原作も無いので、ある意味監督や脚本の好きなようにストーリーを作れます。
にもかかわらず、前作よりもはるかにディックらしさを感じたのは何故だろうw
主人公Kの、なんとも絶望的なストーリー、色々なものを失って、結局何も成し遂げない感が。最後の階段で空を見上げていた彼の心は満足感があったのか。それとも虚しさだったのか。
ヒロインはやはりジョイだと思うのだが、アナ・デ・アルマスはかなりかわいい。そして儚い。
正直ハリソン・フォードは出なくても良かったかな。