TIの作戦研究が一部で流行り始めたということで、私もちょっとやってみることに。マップってもののない、このゲームで、何を研究するか悩んだが、まずはユニットの基本能力の定量的分析ってやつから始めてみることにした。
この定量的な基本の分析をしておくと、テクノロジーや種族能力の基本戦闘に対する効果が定量的に判断できると思ったからだ。
結論から言うと、WarSunの良さが光った。通常この手の最終兵器は、効果はあるが、費用対効果面ではどうかな?って感じにしておくのが常だと思うのだが、この兵器はコストパフォーマンスを高める戦闘機搭載能力があるため、コストパフォーマンスもお得なのだ。とはいえ、開発コストが、建造コストの他にかかること、12ものリソースを一度に支払わなければならないことを考えると、誰もが買えるものではないという結論もある。
次にわかったことは、空母の効率の良さだ。交換レート的に見れば、空母に戦闘機2機つければ、ドレッドノートに対抗できる計算だ。戦闘機の強化能力などもあることを考慮すれば、非常にお安く戦力を整えられるといえる。
次は駆逐艦と巡洋艦だが、意外にも戦艦より費用対効果は悪いことが判明。ただし、移動力2は戦闘の定量分析には入れられない要素なので、必ずしも全ての面で劣っているわけではない。比較的簡単にこの2種類は攻撃力を増強できることも注目だ。(赤の基本機能だし)
船の基本性能の分析が終わったので、次はこれの応用編で、兵器と種族能力が、この兵器能力にどのような影響を与えてパワーバランスを変えるかについても分析していきたいと思う。