戦狼たちの戦旗 下

ようやく読了。翻訳ものはどうも時間がかかる。正味4日。通勤時間だけとはいえ、1冊の本に時間かけすぎ。とはいえ、中身は最高だ。

1巻の最後も大きな戦いだったが、2巻の最後はかなり大掛かりな戦い。巨大な都市、巨大な川での、大海戦につづいての壮絶な攻城戦。大軍同士の戦いも多数あり、大変なのもだ。そして、魔法。1巻ではほとんど出なかった魔法だが、2巻ではどんどんでてくる。影の暗殺、謎の傭兵、そしてドラゴン。どんどん加速して、どんどん混沌となっていくこの世界。 もう誰が死ぬか、生きるかわからない。いやー面白いです。

ボードゲームのキャラも一人を除いてようやく登場。”茨の女王”は設定のみで出番なし。3巻で出るのでしょうか。一応特殊能力つきなんで、出番あると思うのだけど。。。

王狼たちの戦旗 (下) (氷と炎の歌 2)