WPIチャレンジ

テニアン3日目はシュノーケリングにチャレンジしてきました。ボートで少し沖まで行ってさんご礁でぷかぷか浮きながらのシュノーケリングです。ガイドはライフジャケットをつけずに一緒に泳いでくれるのですが、私が水面近くで水の中をWPIで写しているのを見て、「撮ってやるから貸せ!」と。あぁ、撮ってくれるのか。自分が写らないんだよね。と思って貸したら、いきなりカメラ持って海底へ。(W

あのーWPIは一応1.5mまでしか保障してないんですがーと水中で言っても後の祭り。一気に5m位の海底に行って魚とかをパチリと撮ってます。「最悪、死亡だなー」と思っていましたが、なんとか持ちこたえたようです。ミコノスじゃないんだから、ハウジング無しでそんなに潜っては心臓に悪いです。(W

WPIは水の中でもマーメイドモードがあってフラッシュもある分、かなり綺麗に撮れます。水の透明度が高いというのももちろんあるとは思うのですが。その場(無論水中で)で確認までできるので、写るんです水中より格段に失敗率が低いです。水中ではファイダーよりモニターでの撮影が便利ですね。(WPIはファイダーは無いですが)。今までデジカメでも頑なにファイダーで撮ってきましたが、WPIでの水中撮影では手を伸ばしても水中で確認しやすいモニターでの撮影が便利だと思いました。

あと、意外と闇雲にシャッターを切る私には、最高画質で160枚ぐらい撮れるとはいえ、やはり1GBのメディアにしておけば良かったとちょっとだけ後悔。(600万画素だから、512MBで十分と思ってました。)写るんです水中の役目だけなら確かにそうなんですが、プールサイドでの撮影は子供と一緒だと急に水に入ることもあって、デジ一眼だと結構困ることが多いです。その点WPIならそのまま子供を抱き上げても大丈夫ですから、フットワークがかなり軽くなります。

画質はキャノン大好きな私からするとちょっとノーマルでは地味かなと思うのですが、とりあえず大丈夫かなという感じです。なんといっても防水には代替が効かないよさがあります。IXYあたりで2m位の防水が出ていたらそっちを買ったのでしょうが、当面WPIで十分と思います。