アンゴルモア元寇合戦記

 

 

夏アニメではピカイチ。

そもそも歴史で習う元寇は、散々元に翻弄されるも神風で逆転勝ちと習って来たが、最近の研究ではだいぶ違ったらしい。

そもそも上陸に成功した大軍が船に戻って全滅するのが理解できない。実際は上陸して橋頭堡を確保できなかったらしい。

皮鎧中心の元に、大鎧の騎馬武者が射撃戦でそれほど遅れを取るのも謎だと思っていたが、やはりそうでもなかったらしい。大鎧は対弓用装備だし、日本刀は皮鎧ぐらい楽に斬り裂ける。

とは言え当時の大鎧は徒士での戦いには重すぎて向いてなかったし、全員が高価な大鎧というわけでもなかっただろうから圧倒的ではなかったかもしれないが、やはりサムライはと良かったと思いたいw

といったかんじが味わえるこの作品はちょっと楽しいw