かなり待ちましたがやっと見れました。
DCのワンダーウーマンとの2大人気女性キャラの映画対決ですが、マーベルの圧倒でした。
やはりマーベルのアクションはCGとカメラワークが絶品で、この品質に慣れると、どうしてもDCは見劣りしてしまいます。
今回のヴィランはタスクマスター。特殊能力はほとんどないので、やはり人間であるブラックウィドウの相手としては文句なしです。
新しいヒロインとして、妹のナターシャ・ベロワも登場です。コミックでは2代目ブラックウィドウで、あちこちにそれらへの伏線が入っているので今後そうなるんでしょうか。
女優はフローレンス・ピューです。スカーレット・ヨハンソンに比べるとちょっとポッチャリしていて、アメコミキャラにしては太めかな。顔が丸いのか。血が繋がってないので、姉妹でも似てなくてOK設定なので、どうなるんでしょうね。
タスクマスターはなかなかかっこよくて、今後も活躍の場がありそうな感じですが、よく考えたらほぼ一言も喋ってない。原作と違い女性設定で、女優はオルガ・キュレリンコで、ひょっとしたらこちらもまた出るのかも。コミックではデッドプールと仲良しらしいのでそっちで出るのかな。
あと、レッドガーディアン。キャプテン・アメリカに対抗して生まれたソ連版スーパー兵士だが、コミックだと特殊能力なしが大半。(いっぱいいるけど)
劇中ではすごい力を出すシーンがあるので、超人血清的な強化はされてるみたい。ただ、もう結構老いているのでそれほど出てはこないかな?
ストーリー的にはブラックウィドウの生い立ちと黒幕などが明かされて、全部決着するのでなんとなくスッキリ。
アクションは派手な能力の人が敵も味方もいない代わりにアクションで見せる感じで、これも上手いですね。
最後のタスクマスターとブラックウィドウの決戦、どっちがパラシュート持ってたのかよくわかりませんでした。持ってない方はどういうつもりで飛び込んだのか驚きですw
映画始まる前にマーベルの予告があるのですが、そこにブラックウィドウの予告があるのは閉口。予告いらないから本編見せてですよね。