秋の映画第一弾「世界侵略:ロサンゼルス決戦」をレイトショーにて見てきました。
http://www.battlela.jp/
一応ジャンルはSFなんですが、むしろミリタリーファンにお勧めです。
「プライベートライアン」「ブラックホークダウン」に影響されたと言うとおり、もう前編アメリカ海兵隊の通常兵器による戦闘シーンだらけです。
相手が何もので、何が目的か?なんてことにはほとんど触れず、最初の方からとにかく戦闘です。
全世界の大都市近郊の海に突然落下した流星群の中から、謎の相手が突然侵略を開始。大都市は一気に戦場となります。
そして急遽ロサンゼルスに出動したアメリカ海兵隊一個中隊の視点で、物語は描かれます。
途中で陸軍の兵士と空軍の兵士(数少ない女性登場人物で、ミシェル・ロドリゲスが演じます)と合流しつつ、歴戦の二等軍曹が主人公で、ひたすら戦いながら民間人を脱出させようと奮闘します。
他の宇宙人侵略モノとは違って、普通にライフルが効きます。相手の武器はかなり強力ですが、それでも極端に強いわけではないです。ただ、飛行兵器はUFOなので、かなり強力で、一時的に制空権を奪われたことから、ロサンゼルスは危機に陥ります。
しかし、このUFOには秘密があって・・・
てな感じです。
もう、フル装備の海兵隊員がM4/M16/Minimiを撃ちまくります。M203も撃ちまくりです。で、撃ったのが効きます。
そういう映画です。これは是非劇場で一度は見ておかないといけません。2Dなのですが、やはりこういう映画は大画面、大音響で見てこそというのはありますよね。
ということで、大満足でした。