GameJournal

今日は朝から会社で仕事。とはいえ夕方には帰宅。で帰り道に秋葉原のYSで、買い損なっていたGJを2冊GET。合計7000円を超えるとなると、ちょっとゲームそのものを買えるような気もするが、まぁ仕方ない。

No.13には懐かしいSSゲームだった「ロンメルアフリカ軍団」が収録されている。昔イギリスでどうにも勝てなくて、かなりやりこんだが、とりあえず手馴れた同士だと、まずイギリスは勝てないという感じだった。今回の採録にあたって、勝利条件などに一部変更をして、どちらにも勝つチャンスがあるゲームになっているらしい。昔シミュレーター誌に載っていたルールらしいが、どうも覚えていない。まぁ、昔持っていたSSはどこかへ行方不明になってしまったので、ちょっとうれしい。さすがは鈴木銀一郎デザインという感じの非常にプレイアブルで面白いシミュレーションゲームだからだ。

あと、No.13にはVASSALが載っている。どうも記事を読むと、昔「こんなのがあったらな」という感じのネットワーク上でゲームをするための仕掛けのようだ。モジュールもどんどん追加できる様子。うむ。興味深い。

B級SFゲーム分科会出張所では、AGOTが紹介されているが、これはどうもHPそのまま。なので、ACOKが近日発売といった感じで紹介されており、ちょっと手を抜きすぎ。(W ボックスアートは、「ロブ・スタークでしょう」と紹介されているが、確かにそうあるべきなのだが、私にはどうみてもジョン・スノウとナイトウォッチの集団に見える。だって狼が白いから。他のダイアウルフは確かグレイだったが、彼の「ゴースト」だけは白だったような気が・・・違うのかなぁ。

ちょっとだけ載ってる「源平藤橘盛衰絵巻」がちょっと惹かれる。AHのヒストリーオブザワールドのシステムを使った日本物マルチ(5-6人)というのはなかなか無いゲーム。平安末期から江戸幕府開府までを描くシステムはちょっと面白そう。5月15日までに予約すると4800円に(通常は5800円)というのもそそられるなぁ。買ってしまうのだろうか・・・・