シーナ

今日は家族で朝からシーナに会いに行く。シーナとは、シーナ&ロケッツではなく、品川水族館のアザラシ君である。実はこのアザラシ君のシーナは、生まれたとき名前を公募しており、見事妻が名前をつけたのである。そのとき水族館からもらった巨大なアザラシのぬいぐるみが、いまだに我が家にある。(W

妹が先日品川水族館に行ったところ、元気にシーナがショーをやっているという話を聞き、急遽家族で見に行くことにしたのだ。

品川水族館というのは、結構小さな、マイナーな水族館で、交通の便も悪い。品川駅のそばかというと、そんなことはなく、隣の駅から、意味不明なボンネットバスでぎゅうぎゅう詰めにされて、15分ほど揺られてようやくつく。普通のバスにしたほうがよいと思う。大きさの割にはほとんど人が乗れない。

水族館についてみると、どういうわけか恐ろしいほど混んでいる。しかたなく、イルカショーはあきらめて、30分前からアシカ・アザラシショーを見ることに。水族館もそれほど他の水族館に比べて見栄えがするとは思えないのだが、込み方は尋常じゃない。不思議な混み方だ。不思議と混んでいるといえば、ワイキキ水族館もひどかったが。水族館はどんなものでも、人をひきつける何かがあるのだろうか。