降伏勧告について、老と認識あわせをしたので、メモしておく。
ルール上降伏勧告については以下のとおり。
15.降伏勧告
15.1 野外同士の場合(城も含む)
降伏条件として提示できるのは、以下のいずれかあるいはこれらの組み合わせ
・部隊
・金
・王権要求者
15.2 都市攻撃の場合
都市内に貴族がいる場合にのみ降伏勧告を行うことができる
条件として提示できるものはは上記に加えて、その都市と都市に配属された部隊
いくらなんでもかなり荒っぽいのだが、これを紐解いていこう。まず降伏勧告を行うタイミングだが、これは別の場所にルール化されている。
11.行動ラウンド−移動/攻撃
11.20 攻撃宣言
手番中の男爵が攻撃側となる
複数の攻撃を行う場合、それぞれ別々に好きな順で解決する
攻撃側は降伏勧告を行うことができる
これもあいまいな表現だが、個々の攻撃ごとに、降伏勧告ができるということだろう。降伏条件として、上記の3つ(+2)についてはその温存または譲渡が条件として交渉できるものとする。すなわち、金○○Crを譲渡、部隊(正規兵を除く)の譲渡、王権要求者の譲渡、都市の譲渡。譲渡されなかった部隊は退却したとみなすべきであろう(退却ルールに従う)また、部隊を全て失った貴族は死亡せずに一時的にマップから離れる。部隊を伴った貴族は退却と同様に扱う。とするのが無難だと思われる。