Shadows of Yog-Sothoth: A Global Campaign to Save Mankind (Call of Cthulhu Roleplaying)
- 作者: Sandy Petersen
- 出版社/メーカー: Chaosium
- 発売日: 2004/08/15
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
次のセッションに向けてコツコツ準備をしている。
次回は第3話のキャニッチ魔女団。恐らく知る限り最もNPCの多いシナリオだ。名前顔つきがものすごく多い。おまけに昔のイギリス北部は似た苗字の人が多い。マク〇〇というのは、〇〇の息子という意味で、とにかく多い苗字。
なので、もうキーパーは誰が誰かきちんと演じ分けないといけないこともあり大変だ。
まず、最初にやることは人物関係図を作ること。
次にロケーション。どの場所に誰がいるのかをきちんと把握しないといけない。いつもはどこにいるのかちゃんと書いてあれば良いのだが、昔の日本語版は実はいい加減。
英語の第2版には補足があるので、何人かはそれで居場所がわかった。
後は手がかりの相関図。人や場所に関してどこから導かれるのかが大事。大体行き詰まるのは大事な情報にたどり着けてないから。場合によってはアドリブで救済しないとダメな場合も多いので、ポイントを把握してないと助け舟も出せない。
最後にシナリオの流れを想定する。
クロックがある場合は大変。ガスライトとかは連続殺人事件がプレイヤーの周りで起こるので気をつけることが多くて大変だった。
で、全体のバランスを考えて改造をする。今回は、元のシナリオだと簡単すぎるところが多いので、少しいじることにする。あんまりいじると破綻しかねないのだが、面白い方に倒そう。