キャニッチ魔女団準備

 

Shadows of Yog-Sothoth: A Global Campaign to Save Mankind (Call of Cthulhu Roleplaying)

Shadows of Yog-Sothoth: A Global Campaign to Save Mankind (Call of Cthulhu Roleplaying)

 

 

次のセッションに向けてコツコツ準備をしている。

次回は第3話のキャニッチ魔女団。恐らく知る限り最もNPCの多いシナリオだ。名前顔つきがものすごく多い。おまけに昔のイギリス北部は似た苗字の人が多い。マク〇〇というのは、〇〇の息子という意味で、とにかく多い苗字。

なので、もうキーパーは誰が誰かきちんと演じ分けないといけないこともあり大変だ。

まず、最初にやることは人物関係図を作ること。

次にロケーション。どの場所に誰がいるのかをきちんと把握しないといけない。いつもはどこにいるのかちゃんと書いてあれば良いのだが、昔の日本語版は実はいい加減。

英語の第2版には補足があるので、何人かはそれで居場所がわかった。

後は手がかりの相関図。人や場所に関してどこから導かれるのかが大事。大体行き詰まるのは大事な情報にたどり着けてないから。場合によってはアドリブで救済しないとダメな場合も多いので、ポイントを把握してないと助け舟も出せない。

最後にシナリオの流れを想定する。

クロックがある場合は大変。ガスライトとかは連続殺人事件がプレイヤーの周りで起こるので気をつけることが多くて大変だった。

で、全体のバランスを考えて改造をする。今回は、元のシナリオだと簡単すぎるところが多いので、少しいじることにする。あんまりいじると破綻しかねないのだが、面白い方に倒そう。