人類最終兵器ドゥームスディ・マシーン

 

 

地球の静止する日を見たら、アマプラにお勧めされたので見てみました。

毛沢東の作った最終兵器がとんでもないもので、これが使われると地球が滅ぶことがわかり、急遽金星探検隊の男性だけのチームの半分ほどを女性に入れ替えてアダムとイブにしようとする話。

発射寸前でメンバー交代させられるわ、なんの説明もないわ、発射シーケンスを無茶苦茶飛ばして、発射させられるわで、隊長はまったく訳がわからない。隊員の誰にも事情が知らされてなくて、発射後しばらくしたら地球が爆発してなくなったので皆パニック。

隊長が急に悪いやつになって、女性隊員を襲ったり、その時に事故があって2人とも宇宙にエアロックから出されて死んでしまったり、と散々なことがあって、なぜか金星近くまできます。

が、地球爆発の衝撃波に追いつかれそうなので、機体の一部を捨てて加速しようとするが、そのタイミングで、また男女2人が置き去りに。しかし、そこに行方不明のソ連の探査船がたまたまあり、そちらに乗り移って金星までたどり着く。

そこで急に謎の声がして、立ち去れといわれる。え?って感じですが、そのままエンド。

もう色々すごすぎて、どこから突っ込めば良いのかわからないぐらい酷いのだけど、映画も短いくせに、どうでも良いシーンが異様に長いとかかなりやばい。

一体なんだったのだろうか。