激闘レニングラード電撃戦ソロ2

レニングラードをやり直してみました。

ルールに大きな見落としが。1ターン目の開始前に開戦前奇襲のルールを見落としてました。

なんかいきなり苦戦するなと思ったら、そういうルールがあったのですね。通常の1ターン目の前に全司令部活性化して攻撃のみ可能なのと、川の効果を無視できます。これで川越の1/2が気にならなくなります。これによる恩恵は第4装甲集団右翼と、第18軍左翼なんですが、ここに戦力を集中して突破を図る必要がありますね。

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でも失敗しました。そうしないで、緩そうなところに装甲師団を集めて、中央突破したのですが、ソ連装甲師団を細くできませんでした。

ただ、南の11軍の司令部は補足したので、16軍はだいぶ楽になりました。しかし、8軍の司令部は逃してしまったので、二つのそうこうしだんとともにスタコラ逃げていきます。奇襲が終わると川越が半分しか戦力を出せないので、もたつきます。8軍はリガに少しだけ戦力を残して、いちもくさんにルガラインを目指します。今回は奇襲の効果もあって、順当にダウガフピルズを突破し、スターリンラインに向かいますが、あちこちに置き去りになった残存兵力が気になってその掃討に16軍が遅れ気味に。

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ソ連派ルガラインに23軍と逃げてきた8軍の戦車師団を増強して防衛ラインを作ります。

ルガラインは結構強力で川越効果もあるので、歩兵師団2つで守ると簡単には突破できません。ドイツ軍最良の8個機甲師団と機械化歩兵師団で合計で30戦力になりますが、川越だと半分なので、15戦力、。4の防御力で浅い森と街があるルガは2シフトを持つので、1.5対1までいってしまいます。となると後ろに部隊を回すのですが、なんとなく増援が出やすい西側に戦力を大目にソ連は配していたのですが、それだと東側が薄くなってしまい、そこをあっさり突破してしまいました。

そこからどとうの戦闘後前進で一気にルガの背後に回りこみました。

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ただ、第18軍の動かし方を間違っていたり、援軍だしそこなったりといろいろ間違いもあり、ここで終了。第7ターンまでやりました。

最初はドイツは補給チェックがないのであまり気にしていなかったのですが、後半は厳しくなります。タリンへ攻める18軍はうっかり西方の道路を皆で進んでしまったのですが、それだとタルトゥを誰もとらないことになり、補給が切れることに後から気づきました。しかたないので、司令部だけ単独でタラトゥを占領に行ったのですが、全く時間の無駄でした。司令部とはぐれた部隊単独では動けないからです。ほんとはタラトゥ経由でタリンに行くべきでした。

ソ連機甲師団による反撃部隊はノブゴロドではなく、スタラヤ・ルッサあたりに置いた方が反撃できそうです。ドイツの普通の歩兵師団でも、スタックされると防御6になり、4個機甲師団でも3倍になりません。なのでスタックしないで守らざる得ないルガラインよりも南西の方角から反撃する方が良いとは思います。補給線が弾けるもっともに南西の出撃拠点がスタラヤ・ルッサなのです。

あと、ソ連の要塞はルールがどうも矛盾しているとおもったら、正誤表が出てましたね。

基本的に、ドイツ側はバルバロッサ作戦の開始時にある程度作戦と戦術を考えておかないとソ連を逃してしまいます。歴史どうりだとソ連の勝ちなので、ドイツは歴史を上回る必要があります。そういう意味では慣れている人がドイツ側を受け持たないと成り立たないというのは結構厳しいです。この手の独ソ戦をやり込んでいるならまだしも、あまり独ソ戦をやらない人たちはドイツをやりたがるイメージが強いので。