ネメシス CEOの戦い

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久しぶりのネメシスです。今日は二戦連続シナリオに挑戦です。

一戦目は普通に基本シナリオをやります。一戦目の結果でネメシス号が無事地球に辿り着けたらその場合のみの専用シナリオを引き続きやる予定です。

一戦目はメディックでした。勝利条件はシグナルを発信した上で、イントルーダーの自体の解析が終わっていることでした。意外とイントルーダーが出なくて比較的楽に進み、無事シグナルと死体解析も終わり、メディックなのに一度も治療せずに真っ先に冷凍冬眠に成功。

結局全員冷凍冬眠し、エンジンも航路も無事に地球に到着してシークレット3人達成で3人勝利でした。1人だけシークレット達成せずですが、まあまあです。

さて、その後、船内を引き継いで、地球圏での新たなシナリオに入ります。

基本的に全員新キャラで、独自ルールで挑戦です。アンドロイド、囚人、賞金稼ぎと共に、僕はロボットを連れたCEOです。雰囲気的に、この船のオーナー企業の経営者っぽいですね。

映画なら絶対死ぬタイプです。シークレット目標は、証拠隠滅のために、冷凍睡眠装置の破壊です。

このシナリオはとても短くて、5ターンで、全エリアを探索の上、シャトルまで帰ってきて生き残らないといけません。エリアは21エリアあるので、1人平均5エリアは探索しないといけません。

ドアがロックされていたり、イントルーダーがいたりすれば時間がかかりますし、冷凍装置の破壊にも時間がかかります。

また途中で2回ほど事件がおこり、これを達成できないとサドンデスで全員負けになります。

まずはいろいろありますが、全員であった団結して各エリアの探索をします。

CEOは基本的に死にやすいというハンデがありますが、アクションカードが他より3枚多いのと、攻撃をロボットで防ぐことができます。

ただし、ロボットはエネルギーを消費して動くなと、エネルギーほじゅうが難しいこともあり、ロボの使い所が難しいです。

序盤はリスクを顧みず積極的に探索をしていきます。というのはアクションカードの枚数が多いので、カードをどんどん使わないと良いカードを回すことができません。特にデストラクションは、部屋の破壊とドアの開閉の両方に使うのに一枚しかないのが頭が痛いです。

とはいえ、クイーンまで出てきて大騒ぎの船内で、奇跡的に4ターン目まで無傷で、ほとんどのエリア探索は終わりました。皆がシャトルへ向かう中、最後のエリア探索に向かうCEOですが、そのエリアは閉まったドアに囲まれて、シャトルとの行き来で行かないといけません。

それでも何とか探索し、皆がシャトルに戻る中、冷凍冬眠装置を証拠隠滅の為に破壊する為に、最終ターンにまたメネシス号に戻る事に。

船に戻ると、もうイントルーダー成体が出まくりで、そこをノーガードで走り抜けるものだからダメージ喰らいまくり。もともと死にやすいのに、あと軽傷一つで死亡まできて、感染疑いも3回も。でも何とか凌いで、しゃとりに帰りつき。

一応ゲームエンドまで行きましたが、最後の感染チェックで最後の一枚で感染。感染カードを全部入れてアクションデッキを4枚引くのですが、最後の一枚まで無事引き切り死亡判定はされませんでした。

全ての根源で、証拠隠滅を図る悪党は今回はしぶとく生き残って勝利でした。ちなみに、4人中3人がシークレット達成で勝利。賞金稼ぎだけが航路確認と変更できず、船が火星に向かってしまったため勝利できずでした。基本、どこかの部屋で何かをする(シグナルを送るか、自爆装置を起動するか、航路チェックをする)なのですが、自分のだけ破壊マーカーを置くで、部屋の機能ではできないので、ちょっと辛かったです。ただ、その代わりに前の船の状態で最初から壊れている可能性がありましたが。

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生き残ったCEOです。

毎回のプレーが大爆笑で終わるので、これは本当に基本がしっかりしていて、変化に富んだシナリオがやりやすいゲームなんだなと実感しました。まだやっていないエクスパンションが3つもあるみたいなので、まだまだ楽しめそうです。