2006-05-30 説得 本 これも図書館で借りた本なのだが、かなり面白い。弁護士の説得のテクニックの本であり、「交渉とは勝ち負けではない」はちょっとめからうろこ。非常に読みやすい文体で、1日もあれば余裕で読める(私は3時間ぐらいだった)のではあるが、残念なのは、後半ちょっとだれる。交渉のテクニックのまとめかたが甘いので、なんとなく繰り返しが多いような気がするし、まとまっていないので覚えにくい。しかし、わかりやすい上で実用的だと思う。買ってもいい本だと思う。