夏休みなんでやってみました。
とにかくルールが分かりにくいのですが、やってみればわかるかなと思い、手順通り。
シナリオ1 Merging Forcesです、
テストプレイなので、戦車は一台づつ。4号戦車とT34/76です。
戦車一台毎に使うマーカーを分けておいた方が便利なので、小分けにしておきました。
分かりにくいのは戦車撃破マーカーで、一部のVPマーカーの裏が撃破マーカーなのですが、両方VPなのがVPマーカーで、片側が国マークがついているのが撃破マーカーです。撃破マーカーの裏にVPマークつける意味がよくわかりません。写真はセットアップして、カード引いたところまでです。
基本はプレイヤー一人につき、4枚+戦車一台につき2枚です。乗員がエリートだと+1枚引けます。毎ターン上限まで引けるのであまり気にせず使って良いみたいです。
ゲーム始まって最初にするのはカードドローですが最初はMAXまで持っているので省略。というか、ここで初めて配るのか。
次はイニシアチブで、裏にしてカードをBetして、カード番号が一番小さい人から順番にプレイします。今回はソ連が若干小さいカードで一番です。二人だと専攻後攻ですね。厳密にいうと戦車1台につき1枚Betするので、アクティブタンクの順番を決めます。
T34からです。
最初に管理フェーズです。ここでは各種損害状況の判定とVP計算ですが、まだ何も起きていないので省略です。
次にアクションステップです。ここがプレイのメインです。
距離が離れるとなかなか当たらないので、まずは距離を詰めるべく前進します。自分のMoveレベル以下のMoveカードを出して200m前進です。移動すると必ず発見されます。地けいカードがあれば出せるのですが、手札にないのでこれで終了。
続いて4号戦車です。同様に動きますが、こちらは地けいを持っているので、移動後
地形を出して移動を終了します。
移動のタイミングで、やはり発見されました。
Woodsは隠蔽効果トリガーがついているので、チャレンジしますが失敗です。見つかったままです。
4号戦車はそのあとのフィールドアクションで相手の地形にMudをつけます。撃つ時と撃たれる時に不利になる地形でおまけに擱座(Bog)する可能性がありますが、擱座はしませんでした。
この後ディスカードステップですが、双方残った手札はまぁまぁ良さそうなので、そのままにします。
この後、再編フェーズで破壊された戦車があれば代わりの戦車が出てきますが、まだどれも壊れていないのでスキップです。
基本的に戦車破壊されても、次の戦車が出てきますので、脱落はありません。
さて、次のラウンドです。まず手札を補充します。とくにペナルティなどはないので、さっきと同じ上限7枚まで補充です。
そして、イニシアチブフェーズです。
ドイツの4号戦車が先手です。
ここで相対距離1200mで4号戦車が撃ちます。
距離1200mでの基本命中値は61で、Fireカードの補正+10、Mudの地形補正+10、大きさ修正−5で、命中値76です。で戦闘カードを引いたところ57で命中です。
次に命中箇所判定です。
さらに戦闘カードを引きます。最後の一桁が命中箇所番号です。
7なので、砲塔です。砲塔の前面装甲は6です
続いて貫通判定です。
4号戦車の1200mでの貫通力は8です。またカードを引いて補正などみます。引いたカードは赤の+4でしたので、装甲6以上なので、貫通です。おまけに重損害です。
さて、損害判定です。
ダメージカードを引きます。
まずクリティカルヒット判定ですが、ヒット値5に対して、貫通カードの下一桁は9なので、はクリティカルではありませんでした。
でもターレットの銃損害は副操縦士即死と、爆発、火災判定です。
爆発判定はまたカードを引きます。爆発アイコンがあれば爆発です。
見事爆発です。
爆発したので脱出判定です。
生きている乗員につき、1枚づつ戦闘カードを引きます。爆発アイコンがあれば死亡です。
車長以外死亡でした。車両も破壊です。
車両3VP、車長以外の乗員ひとりにつき2VPなので、合計9VPが4号戦車に入ります。
とりあえず、テストプレイはここまで。
なんとなくルールがわかってきました。