TI全部入りでやってきました。憧れのテック取りまくり種族ジョルナールです。
結果から言うと久しぶり2回目の勝利でした。
ジョルナールはテクノロジーの2ndの代わりにプライマリーが使えるのが最大の特徴でとにかくテクノロジーを安定して取り続ける事ができます。また最初から全色、4テック持っていますし、アップグレード以外の必要テックを一つキャンセルできます。その為初手から同色2つまでのテックが取れます。2ターン目に取れないテックが無い種族です。(1ターン目にAI Development Algorithmを取ればWarSunでも開発できます)1ターン目に6リソース払えれば全てのテックが開発可能です。
また、エージェント能力で歩兵を除去することでリサーチコストを減らすことも出来ます。
と、テックに関しては優遇されまくりというのが特徴ですが、その代わり重い十字架を背負っています。全てのコンバットロールにマイナス1の種族能力がついています。そのため、コンバット値が9とかのものはなかなか当たりません。Fighter、空母、デストロイヤーはアップグレードしないと攻撃力はほとんどありません。命中率は普通なら20%ですが10%しかないわけですから差は10%ですが半分とも言えます。
ただしメックがいると歩兵のロールは普通になります。なので守りたい星は歩兵で守ることになります。また歩兵を強化するとさらに強くなるので歩兵強化は重要です。
また歩兵を守りやすくするPDSも大事です。PDSがないとドレッドノートに爆撃されますし、最悪バクテリアルウエポンで一掃されるリスクがありますが、PDSさえあれば注意するのはWar Sunなど一部だけになりますし、序盤はずいぶん硬くなります。
ジョルナールはそもそも宇宙戦は常にとても弱いので序盤の自国の星を守り切って終盤で差し切るのが基本戦略です。初期艦隊は空母2隻とドレッドノート1隻という最大5星取れる完璧な艦隊なのですが歩兵が2しかいないので、Warfareを取るか、早めに回らないと惑星2つしか取れません。なのでよほど運が良く無いと最初の2ターンは星を取ることで終わってしまいます。その後もテックを取ることと主に守りにリソースを割くので周りが戦争ムードにならないことが大事です。
また単独トップにならないようにVP獲得は気をつけないといけません。2人以上に責められたら破滅的です。星は守れるかもしれませんが、船を置く系のオブジェクト達成がキツくなります。
今回は初手で、Warfareを取れませんでした。また、Leadershipも取れませんでしたがPoliticsが取れました。これで2ターン目のLeadershipが取れます。TIの最新の傾向としてコマンドトークンが常に不足するので最低一回はLeadershipは取っておきたいところです。最初のテックはHyperMetbolism一択です。今のバージョンでは最強普通テックと思いますがただし序盤で取ってこそです。
使ってまた強いなと思ったテックは何個かありますがまず、Scanlink Drone Networkです。アクティブにするたびに何度でも探検できます。これでレリックを目指しますが、惑星へのアタッチも非常に美味しいです。緑の場合、テック星ならアタッチがあるので、緑は集中的にテック星で探検します。最終的に2つレリックは手に入れました。2ターン目以降はほとんど母星で生産せず隣のテック星で生産ついでに探検してました。これは次の強いテックと相性抜群です。Bio-Stimsです。テック星かテックを一つレディに戻せます。これで強化したテック星を2度使えます。またもう一つの対象候補はAI Development Argorithmです。これはアップグレードテクノロジーの必要テックを一つ減らすのと、アップグレードテクノロジーの数だけ生産コストを減らしますがエクゾーストするため通常は一回しか使えません。終盤はテックはたくさんになっているはずなのでテック星を戻すより特になる可能性があります。
防御は歩兵で地上戦に全振りするので、アップグレードはInfantry2とPDS2は必須で、生産上限を上げるためにSpaceDock2欲しいです。今回は比較的平和だったのでドック、歩兵、PDSの順に作りました。船は何も浮いてないと流石に危ないのでドレノーを中心に余力がある時に少しづつ作っておきます。あとメックは必須です。これで歩兵が断然強くなります。
ただ、テックのリサーチのために歩兵を潰し続けるので歩兵ばかり作ることになります。トレードグッズは支払いか外交用でなるべく生産などでは使わないように取っておきました。今回メンタックがいたのですが、序盤や終盤で離れていたので助かりました。
今回は戦争しないと取れないオブジェクトが僕の場合はあまりなく、テックやトレイトが比較的まとまっている橋を取れていたのもよかったです。
順調に戦闘に巻き込まれず先頭集団にいながら突出せずについていくが出来ました。シークレットは基本的に達成可能なものを3枚残していましたので、パブリックオブジェクトの達成と、母星を落とされないことが必須でしたが、周りがアステロイドに囲まれていたり、そこにSaarが入ったりとかなり守りやすくなっていました。パブリックオブジェクトは母星以外の5つの惑星に構造物を置いているで、実は一つメカトールレックスに隣接した星だけは守りが薄めだったのですが、前のターンからシークレット達成にどこかに攻め込まないと行けないと思わせるブラフを撃ちまくりました。青のテックてすり抜け系や移動距離を伸ばす物をわざとヒーローを使って取ったり(目立たせるためです)、距離を数えてみたりと地味にやっていましたw
シークレットは結局他のプロミサリーノートを出しているという星は全く関係ないやつで達成しました。結局一度も他の国の星系をアクティベイトせずに、誰からも戦闘されずに勝てました。ゼンゼではありませんでしたが平和主義的完全勝利です。(そんなルールはありませんがw)
次はもうちょっと戦闘的な種族で戦い抜いて勝ちたいですね。