血を吸う目

 

呪いの館  血を吸う眼

呪いの館 血を吸う眼

  • 発売日: 2014/07/01
  • メディア: Prime Video
 

 

血を吸うシリーズ第二弾。

脇役はほぼ血を吸う人形と同じで、役割も同じ。なんか妙な安心感が。その分展開がわかりやすい。

話的にはオーソドックスな吸血鬼もので、吸血鬼は岸田森岸田森はなかなか雰囲気があって吸血鬼向きかも。

ただオーソドックスな話で人形に比べるとシナリオの妙という感じはないかな。

ヒロインは藤田みどりなのですが、気になったのは妹の中里綴でした。

信長の野望 天道 再び

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死んでしまったPS3と一緒に天道も死んでしまって、ついに天道をもうやることもなくなったかと、思っていましたが、家にあった古いPCがVISTAなこともあり、もしやと思って買ってきたPC版天道で見事天道復活ですw

ということで、大きな国を作ろうと思い斉藤家で始めました。

血を吸う人形

 

幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形

幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形

  • 発売日: 2014/07/01
  • メディア: Prime Video
 

 

Primeで視聴。

そういえば、聞いたことはあるけど全くみたことないなと思い、Amazon  Primeでおすすめに出ていたのでみてみました。

驚きです。とにかくストーリーがすごく良い。出だしの嵐の中、山奥の洋館を訪ねる青年。半年ぶりに日本に帰国し、婚約者に会いにきたという。タクシーを降りて、館のドアノックを叩くと、中からジロリと睨む目。全く話をしない使用人。館の主人は気高そうな和服姿の夫人。

青年は訪ねた理由を述べると、夫人は『娘は先日亡くなりました」という。

ああ、ここまでの演出だけで大満足の古典ゴシックホラ=の王道。

その後もなかなかの急展開。とにかくテンポが良いし、シナリオに隙がない。文句無しに日本ホラー映画の金字塔だと思う。

ヒロインは松尾佳代と小林由岐子。中村敦夫中尾彬も主役級で出てます。正直みんな良い。

特に小林は本当に良い。ヒロインが良いと映画が映える。ホラーでも映える。

しかし、残りの血を吸うシリーズも見ないわけにはいかなくなった。とりあえずPrimeでみんな見れるのでダウンロードだw

ゲームジャーナル 75

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ちょっと遅れてAmazonから届きました。週末読んでましたが、今回は付録ゲーム目当て。

とはいえまあ、オリジナルは持っているので、コレクションかも。

記事ではSFゲーム分科会が面白かった。

そうか、これはスナイパーのバリエーションだったのですねと今更気づきましたw

タイトルとメーカー出来高そうな物ですが、エイリアンぽさに心が引っ張られてましたw

ネメシスとか、レティクル寄生体とか、意外とど真ん中のエイリアンゲームで版権取ってるのがないような気がしますね。高いのですかね。

ゲーム向きだとは思うのですが。スターウォーズ ですらできたのだから、FFGあたりに頑張って欲しいw

歴史群像

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ちょとづつ読んでました。

最上義光がなかなか。

大河ドラマ独眼竜政宗に出てきた印象と、信長の野望天道で、CPUの最上が東北ですぐ滅んでいるイメージしかなかったですが、なかなか色々頑張っていたのですね。

あと、陸軍航空隊。意外と知らないこと多かったです。面白い。

レットサンブラッククロス

待っているのですが全く出ないので、屋根裏を掘り起こして探してきました。

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ヒストリカルノートが読みたかったのです。そもそもなんで第二次世界大戦で太平洋戦争が起きなかったか。

この世界のポイントは、いくつかありますが、

1。ノモンハン事件で陸軍は大敗するが、海軍がウラジオストックを攻略する。これにより海軍の発言力が増し、陸軍の発言が下がるとともに、ソ連との関係が悪化する

2。アメリカでルーズベルトがスキャンダルで失脚し、共和党政権になる。結果アメリカはモンロー主義が強まりヨーロッパに参戦しない。

3。独ソ不可侵条約の結果、困ったイギリスと日本が手を組む。

 

結果としてアメリカの支援が得られないイギリスが本国を失い、返す方なでドイツはソ連に攻め込むも、ソ連は対日本に戦力を大きく割いていたためドイツに完全に敗北した。

世界は、ドイツ、アメリカ、日本により大きく3分割されており、アジアはインド、アフガニスタンまでを日本が実質支配する状況になっていた。(インドはイギリス連邦だが、日本軍が支援のために大量に配備されていた)

 

多少こじつけはあるにせよ、単なるゲームの設定にしてはなかなか凝っていて面白い。

旧ゲームは補給ルールが面倒でプレイアビリティが低い印象しかなかったけど、新ゲームはどうなるんだろう。楽しみ。

わかりやすいベトナム戦争

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Fire in the  Lakeをやる前にベトナム戦争をちゃんと勉強しておこうかと思い読んでみました。

 

そもそも色々ちゃんと知らないなと思ってましたが、期間ですが、1961年1月1日から1975年4月30日までと、14年以上やってました。かなり長いですね。その前のインドシナ紛争や太平洋戦争まで入れると本当に長い。またベトナム戦争終結後もカンボジアや中国と戦争してます。

 

なんとなく映画やゲームのイメージで近代化された米軍とゲリラのような大量の北ベトナム軍が戦うイメージですが、兵力的にはアメリカだけで50万人も動員されていて、南ベトナムMAF(タイ、韓国、オーストラリアなど)入れると156万人たいし、北とNLFなど合わせて50万にんしかおらず、兵力的に北は1/3しかいなかったのですね。

 

中立な姿勢を保ち、複数の情報ソースを参考に定量的なデータを元に淡々とベトナム戦争全体を説明していて、簡潔でわかりやすい良い読み物です。ベトナム戦争ものをやる前には読んでおいた方がより楽しめそうです。