Conquest & Consequence

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ついに初プレイです。

日本を受け持ちました。

予想以上に時間がかかり、午前にインスト、昼食を挟んで午後からプレイでしたが、夕食までに1939年(4ターン)しかできず、終了としました。

なんだかんだで、ルール確認に時間がかかりすぎでした。

ゲーム展開的には着実に日本は沿岸部を中心に中国を制圧していきましたが、東南アジア、米英に対してのプランが定まらず、準備もあまり進んでいない状況で、ひたすら歩兵を中心に増強されている状況でした。

米英開戦までやりたかったですね。

以下はルール的に忘れがちなところなどをメモです。

パルチザンを出す方法は二つあって、パルチザン切り札はわかりやすいのですが、普通の外交カードでもパルチザンが出せます。中国内に限定されますが、とにかくパルチザンがいるエリアを増やせば、パルチザンが徴募しやすくなるので、最初の一隊を発生させることがソ連にとっては大事です。普通の影響とかやる必要はない感じです。もしやるとしたらイギリス参戦とか、東南アジアだけでしょう。

パルチザンは徴募するときは、エリア数のサイコロを振って、6が出た個数を好きエリアに割り振ります。エリアごとにダイス振るわけではありません。

国民党と共産党は米ソのテクノロジー開発は使えません。特に空軍関係でしょうか。

平和配分のチット引きは宣戦布告をしていなくても、戦闘を解決した側は引くことが出来ませんが、それだけなら宣戦布告していないので、戦時ではないので、生産力算定時は資源は気にしなくて良い。というのもどちらも平和というキーワードがあるので勘違いしやすいです。プレイブックをみるとそうなっていて、あれ?と思いましたが、ルールをよく読むと確かにそうです。日中戦争は戦時ではないのですね。

作戦面的に気になったのは、ハワイ奇襲は成り立つか?というところです。船の移動力は3なのですが、外洋に囲まれているので、日本からハワイに一度に攻め込むことが出来ません。なので、ハワイ近くの海に必ず一度移動して、次の季節でハワイに攻め込む必要があります。そのため、アメリカはハワイにロスから戦力を増強する余地があります。まぁロスの戦力はほぼハワイ経由で天海されるのですが、戦略移動をすればもっと先まで移動できます。また潜水艦をハワイの周りに展開などしておけば、そのルートを減らすなども可能で、なかなか奇襲って難しい気がします。ハワイ奇襲はアメリカはわかっていてあえて隙を見せて開戦させたとか、ハワイ奇襲は悪手だったとかをシミュレートしているんでしょうかね。ハワイに主力が展開されていないケースもありますし、ハワイ以外の東南アジアに主力を向かわせるてもありますから、あまりハワイ攻撃って意味ないんですかね。まぁハワイ制圧できると、1年ぐらい動きが遅くなるかもしれませんが、そうでもないかな。アメリカ本土がスカスカならハワイ奪還には時間かかりそうですけど。オプションが意外と多いゲームかなと思いました。