初めてプレイしましたがなかなか面白いです。
戦国日本を舞台に五つの勢力が覇権を競います。徳川、羽柴、毛利、武田、上杉で、武将という概念はありません。初期の領国も好きには選べないので、ある意味バランスは良いです。
今回は赤の徳川で、関東、北陸から東北、四国に領地があります。
領地には金、米、建物の許容数があり、それぞれ異なります。
各陣営は、どの領地で十種類の行動の何をするかをプロットします。一年は四つの季節があり、冬以外はそれぞれ10のアクションがランダムな順番で行われます。冬の季節はアクションなくイッキのチェックと点数計算なので、実際は6回りのアクションで点数を競います。
金が必要なアクションがあるのと、冬に米が足りないとイッキが起こります。
軍隊は維持費はかかりませんが、上限があります。ただ、終盤まで上限に達する可能性は低いでしょう。
徳川は1年目は秋に東北の城をひとつ奪取したこともあり、ポイントで1位になりました。
次に点が入るのが最終の2年目の冬ということもあり、その前の秋に全国で攻撃され最終的には4位に後退してしまいました。
イッキがなかなか怖そうですが、軍隊が多数ある場所ではまず負けることはないので、そこまで神経質になる必要は無いかとおもいました。むしろお金がないと、数少ないアクションが無駄になるので、そちらの方がマズいです。
城を地域トップにすると、それだけで3点入ります。そもそも城があればそれだけで1点入ります。なので城は積極的に作った方が良いでしょう。また他のプレイヤーの城も積極的に奪う方が良いでしょう。
慣れればかなりプレイアブルなので、1日2回プレイも十分可能だと思います.良いゲームです.